「献立提案 月の皿」のキッチンから、今日は小松菜といかくんの和え物。
塩気がやさしく、噛むほど染みる旨み。鉄分×タウリンで、心と体をふっと“整える”一皿です。
ご飯のおともにも、おつまみにも、作り置きにもぴったりです。
動画で作り方を確認したい方はこちらから。
給食の「イカくんサラダ」
私は柔らかい「いかくん(いかの燻製)が大好き。塩気のあるおつまみを、野菜と合わせて“ちょうどいい塩梅”に整えるのが最近のマイブームです。
小松菜を茹でて水にさらすたびに、「水を当たり前に使えるって、本当はすごく豊かなこと」だなぁと感謝モードに。
そしてこの和え物を作ると、いつも思い出すのが給食の「イカくんサラダ」。
子どもの頃は何度もおかわりしていました。いかくんは、私にとって“友達みたいな存在”。呼び方までつい“いか君”になっちゃうんです。
レシピ(4人分)
目安:1人分 約90円/約55kcal
| 具材 | 分量 | メモ |
|---|---|---|
| 小松菜 | 2束(300g) | 鉄分・カルシウム・βカロテンが豊富 |
| いかくん(いか燻製) | 30g | さきいかでもOK。たんぱく質・タウリン豊富 |
炒め用
| 調味料 | 分量 |
|---|---|
| サラダ油 | 小さじ2 |
| 酒 | 大さじ1/2 |
| しょうゆ | 大さじ1/2 |
いかくんの旨みと塩分で調味料は少なめでも満足の味に。
作り方(コツは“短時間&水気をしっかり”)
1. 小松菜を塩茹でする
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩(小さじ1)を入れる。
- 沸騰したら小松菜(2束/300g)を根元から入れ、1〜1分30秒茹でる。 しんなり+シャキッの両立を狙うので、茹ですぎ注意。
2. 水にさらし、しっかり絞る
- すぐに冷水に取り、余熱を止めて色鮮やかに。
- 水気をぎゅっと絞る → 根元を落として4cm長さに切る。 水気が残ると味がボヤけるので、ここが最大のポイント。
3. いかくんをさっと炒めて香り出し
- フライパンにサラダ油(小さじ2)を中火で温め、いかくん(30g)をさっと炒める(30秒〜1分)。
- 酒(大さじ1/2)・しょうゆ(大さじ1/2)を加えて、香ばしく水分を飛ばす。 いかくんは少し硬くなるけれど、旨み濃縮でそのままでも美味。
4. 和えてなじませる
- ボウルに小松菜と炒めたいかくんを合わせ、全体をふんわり混ぜる。
- すぐ食べてもOK。冷蔵庫で10〜30分置くと、いかくんの旨みが小松菜に染みてさらにおいしい。
仕上げに白ごま(小さじ1)やごま油(数滴)を足しても風味アップ。

栄養のいいところ(“整える”理由)
- 小松菜:鉄分・カルシウム・βカロテンがしっかり。貧血予防、骨の健康、免疫サポートに。
- いか(いかくん):タウリンとたんぱく質で疲労回復・肝臓ケアを後押し。
- 低カロリー×低糖質:夜遅い時間の“あと一品”にもやさしい。
塩気の満足感はありつつ、塩分は控えめにできるのも嬉しいポイント。
保存と食べ方アイデア
- 冷蔵:密閉容器で2日。朝ののっけ弁や、晩酌の即席おつまみに。
- アレンジ:
- 七味や柚子こしょうをひとふりでキレ味アップ
- ツナ(小さじ2)や刻み海苔を足して“コク+香り”
- 酢(小さじ1/2)を加えてさっぱり箸休めに
まとめ:“いかくん”と一緒に、やさしく栄養チャージ
給食の記憶みたいに、どこか懐かしくて優しい味。
鉄分×タウリンで疲れた日にもスッとしみる“整え副菜”。
「いかくん」と呼ぶだけで、なんだか身近で頼もしい友達みたい。
今日の食卓の小さな味方として、ぜひお試しください。



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