今日は私が「今年一番の癒しの料理」と感じた、秋の味覚 大学かぼちゃ のレシピをご紹介します。
私は秋が大好きで、まだ残暑が残る9月のはじめでも「もう夏は終わった」と気持ちを切り替えて、この大学かぼちゃを作りました。かぼちゃの優しいオレンジ色を見ると、硬くなった心がだんだんほぐれて柔らかくなるような、不思議な癒しを感じます。
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🎃 大学かぼちゃの魅力
大学芋ならぬ「大学かぼちゃ」。
甘じょっぱいタレにシナモンを効かせた、まさに 秋らしさ全開のスイーツレシピ です。
・ご飯のおかずにも、おやつにもなる万能さ
・β-カロテンやビタミンCで 免疫力アップ&美肌効果
・シナモンの香りが「秋の訪れ」を感じさせる
秋の夜長にほっと一息つきたいときにおすすめの一品です。
📝 材料(2人分)
- かぼちゃ:350g程度
- サラダ油:大さじ2
- 砂糖:大さじ3
- みりん:大さじ3
- しょうゆ:大さじ1
- シナモンパウダー:小さじ1/2
- (お好みで)黒ごま、バター、バニラアイス
👩🍳 作り方
1. かぼちゃの下準備
まず、かぼちゃの種とわたを取り除きます。三日月型の断面を見て「メロンみたいだな」とつぶやきながら(笑)。
2〜3cm角に切ってから、水に3分さらすと煮崩れしにくくなります。
私はこの待ち時間に洗い物を済ませるのがルーティンです。
2. 電子レンジで下ごしらえ
耐熱ボウルにかぼちゃを入れ、ラップをして 電子レンジ600Wで2分30秒加熱。
ほんのり柔らかく色鮮やかになったかぼちゃを見ると、「ああ、秋だな」と嬉しくなります。
3. 焼き揚げる
フライパンにサラダ油(大さじ2)を熱し、かぼちゃを入れて 3〜4分転がしながら焼き揚げます。
きつね色に焼けた断面は、まるで秋の深まりを感じさせるような色合いです。
4. 甘じょっぱいタレ作り
油を拭き取り、フライパンに
- 砂糖(大さじ3)
- みりん(大さじ3)
- しょうゆ(大さじ1)
を加えて中火で煮詰めます。
とろみが出てきたら弱火に。まるで大学芋のような 「憎い甘じょっぱさ」 に、私は毎回心をつかまれます。
5. 仕上げ
タレにかぼちゃを戻し入れ、全体を絡めたら シナモンパウダー(小さじ1/2)をふりかけて完成。
このひと振りが一気に秋の味わいに仕上げてくれます。

🍴 盛り付けとアレンジ
そのままでも絶品ですが…
- 黒ごまをふって香ばしさをプラス
- バターをのせて濃厚に
- バニラアイスを添えて「秋のデザートプレート」風に
どれもおすすめです!私はバニラアイスと一緒に食べるのが特にお気に入りです。
🍁 まとめ|秋の訪れを感じる大学かぼちゃ
かぼちゃの優しい甘み × 甘じょっぱいタレ × シナモンの香り。
口に入れるとまるで、秋風が頬を撫でるような心地よさが広がります。
今年の秋は、ぜひご家庭で「大学かぼちゃ」を作ってみてください。きっと食卓から季節の移ろいを感じられるはずです。
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