🍅〜夏色イタリアンと私の物語〜
一食あたり 約130円・230kcal。
真っ赤なトマトと大豆、そしてチーズのとろけるコクが溶け合った、栄養たっぷりの洋風スープです。夏の食卓をパッと明るくしてくれるこのレシピ、実は私が「トマト嫌い克服」に成功したきっかけでもあります。
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材料(2人分)
- トマト:2〜3個(ざく切り)
- 玉ねぎ:1/2個(粗みじん切り)
- にんにく:1かけ(粗みじん切り)
- 蒸し大豆:50g
- バター:15g
- 水:2と1/2カップ(500ml)
- コンソメスープの素:大さじ1
- ケチャップ:大さじ1
- しょうゆ:小さじ1
- ピザ用チーズ・パセリ:お好みで
作り方
- 🧅野菜を切る
玉ねぎ(1/2個)を粗みじん切りに。
玉ねぎを切るたびに涙が出るのは辛味成分アリシンのせいですが、私は「泣ける映画より泣ける玉ねぎ派」です。
にんにく(1かけ)も粗みじん切りに。アリシン仲間で、免疫力アップや疲労回復に効果的。
トマト(2〜3個)はざく切りに。実は生トマトは昔から苦手。でも加熱するとあの酸味が甘みに変わることを知って、今ではすっかり恋人同士(片想いかもしれませんが)。 - 🧈炒める
鍋にバター(15g)を入れ、中火で溶かします。
バターがゆっくり広がっていく様子を見て、「私もベッドの上で溶けていたい…」と心の声が漏れます。
バターが溶けたら、にんにく(1かけ分)と玉ねぎ(1/2個分)を投入。甘い香りがキッチンを包んだら、トマト(2〜3個分)と蒸し大豆(50g)も加えます。大豆は噛むほどに旨みが広がり、個人的にはスープ界の名脇役だと思っています。 - 🍳煮込む
水(500ml)、コンソメスープの素(大さじ1)、ケチャップ(大さじ1)、しょうゆ(小さじ1)を加えます。
「トマトもケチャップも入れるの?」と突っ込みたくなりますが、これが酸味とコクのバランスを絶妙に整える秘密。しょうゆはイタリアンに和の深みをプラスする隠し味です。
煮立ったら弱めの中火にし、蓋をして6〜8分煮込みます。私は柔らかトマト派なので8分派。加熱でリコピンの吸収率がアップするという、女子的に嬉しい豆知識も添えておきます。 - 🧀仕上げ
器に盛り付け、チーズとパセリをお好みでトッピング。
チーズがとろ〜り溶ける瞬間は、もう「反則級のご褒美」。
ご飯を入れてリゾット風にしても、翌朝のスープごはんとしても大活躍します。
栄養と魅力
- トマトのリコピン:美肌・老化予防・紫外線対策に
- 大豆のたんぱく質&ビタミンB群:疲れた体をしっかり回復
- チーズのカルシウム:骨と心の強化に
熱々を勢いで食べると口の中が大惨事になるのでご注意を(笑)
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