【フライパン1枚】鶏もも肉で作る鴨南蛮風年越しそば|香ばしさで一年を締めくくる

レシピ
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年末の台所で、静かに一年を振り返る

年末は、ただでさえ慌ただしい時期。
それでも、年越しそばを作る時間だけは、
毎年、少し特別に感じています。

今年一年を振り返ると、
本当にあっという間でした。
動画作り、AIを使った仕事、調べもの…。
気づけばずっとパソコンの前に座りっぱなし。

2025年は巳年。
「足のない蛇の年だからか、あまり歩かなかったな…」
と、少し運動不足を反省しています。

だからこそ、来年2026年の午年は、
馬のように丈夫な足腰で、馬車馬のように元気に働きたい。
そんな願いを込めて、
今年の年越しそばは、この一杯に決めました。

動画で確認したい方はこちらからどうぞ。


実家のそばを“最高の形”で食べたくて

この年越しそばを作ろうと決めたのは、実は2週間前。
実家からもらったそばセットを見て、
「どうせなら、一番おいしい形で食べよう」と思ったのがきっかけです。

今回は、鴨南蛮“風”。
あえて鴨肉ではなく、鶏もも肉を使います。

理由は、ちょっとしたゲン担ぎ
相撲の世界では、
鶏は「手をつかない=負けない」縁起物とされています。

負けない一年を願って、
今年の締めくくりは鶏肉で。


年越しそばに込められた、たくさんの願い

そばには、

  • 災厄を断ち切る
  • 長寿を願う
  • 金運上昇

といった、たくさんの意味があると言われています。

正直、日々の悩みや煩悩は尽きません。
でも、せめて年の終わりくらいは、
一杯のそばで、全部まとめて流してしまおう。

そんな気持ちで作る年越しそばです。


【レシピ】鶏もも肉で作る鴨南蛮風 年越しそば(2人分)

材料

  • 乾そば:2束
  • 鶏もも肉:1枚
  • 長ねぎ:1/2本

【つゆ】

  • :500ml
  • 和風顆粒だし:小さじ2
  • しょうゆ:大さじ3
  • みりん:大さじ2
  • 砂糖:小さじ1
  • ごま油:小さじ1(隠し味)

作り方(分量入り・初心者でも安心)

① 下準備

  • 長ねぎ(1/2本)は3cm幅に切る
  • 鶏もも肉(1枚)は、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取る

※水気を取ることで、皮がパリッと焼けます。


② 鶏肉を皮から香ばしく焼く

フライパンを中火で熱し、
油はひかずに、鶏もも肉(1枚)を皮を下にして入れます。

ここは我慢どころ。
触らずに3〜4分、じっくり焼きます。

皮がきつね色でパリッとしたら裏返し、
さらに1〜2分焼いて取り出します。


③ 鶏肉を切り、ねぎを焼く

取り出した鶏肉を1cm幅のそぎ切りにします。
※この時点で中まで火が通っていなくてもOK。

同じフライパンで、
長ねぎ(1/2本)を焼き、
軽く焼き色をつけて香ばしさを出します。


④ つゆを作る

フライパンに
水(500ml)、和風顆粒だし(小さじ2)、
しょうゆ(大さじ3)、みりん(大さじ2)、砂糖(小さじ1)
を加え、中火で2〜3分温めます。

沸騰させすぎないのがポイント。
だしの香りを大切にします。


⑤ 煮込んで仕上げる

鶏肉をフライパンに戻し入れ、
蓋をして弱めの中火で3分ほど煮ます。

火を止めたら、
仕上げにごま油(小さじ1)を回し入れます。
これで、一気にお店のような香りに。


⑥ 盛り付ける

別の鍋で、乾そば(2束)を表示通りに茹で、
器に盛ります。

熱々のつゆと具材をかけて完成。


一年の終わりに食べたい、特別な一杯

この鴨南蛮風そばは、
一年の苦労を断ち切り、
次の一年へ力をくれる料理だと思っています。

「美味しいで終わり、美味しいで始まる」
そんな年末年始を迎えられたら、きっと十分。

このそばは例えるなら、
一年間の頑張りを包み込んでくれる、温かい毛布

香ばしいねぎと鶏の旨みが溶け出したつゆを啜れば、
心までじんわりとほどけていきます。

どうか、あなたの年越しも、
あたたかい一杯で締めくくられますように。

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