ズッキーニとベーコンのバター炒め|簡単夏野菜副菜

レシピ
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こんにちは。日々の献立を提案している「月の皿」です🌙

今日は、夏野菜「ズッキーニとベーコンのバター炒め」をご紹介します。

ズッキーニは、炒めると外はこんがり、中はじゅわっとやわらかくなる野菜です。そこにベーコンの旨み、にんにくの香り、バター醤油のコクが重なると、ごはんにもパンにも合う一品になります。

フライパンひとつで作れるので、料理初心者の方にもおすすめです。忙しい日の副菜や、夏野菜を使った献立にぴったりの簡単レシピです。

🥒ズッキーニを「キュウリの偽物」だと思っていた頃

実は私、今でこそズッキーニが好きですが、昔は少し苦手意識がありました。

私の実家は農家で、夏になるとキュウリやトマト、なすがたくさん採れました。子どもの頃からキュウリが大好きだった私は、見た目が似ているズッキーニのことを、なんとなく「キュウリの偽物」のように思っていたんです。

「キュウリは生で食べるものなのに、どうして火を通すんだろう」と、少し不思議に感じていました。

ところが、ズッキーニがカボチャの仲間だと知ったとき、急に納得しました。カボチャの仲間なら、加熱すると甘みが出る。バターとも相性がいい。そう思ったら、苦手だったズッキーニが一気においしそうに見えてきました。

少し単純かもしれませんが、料理って、そんな小さな気づきで好きになることがあります。

それでは、ズッキーニの甘みとベーコンの旨みを楽しめる一品を作っていきます。

📝【レシピ】ズッキーニとベーコンのバター炒め

調理時間の目安:約15分
分量:2人分
1人分の目安:約160円・約105kcal

🛒材料(2人分)

  • ズッキーニ:1本
  • ベーコン:40g
  • にんにく:1かけ
  • バター:10g
  • しょうゆ:小さじ1
  • 塩:少々
  • こしょう:少々

👩‍🍳作り方

料理の図解

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1) 具材を切る

  1. にんにく(1かけ)はみじん切りにします。
  2. ベーコン(40g)は1cm幅に切ります。
  3. ズッキーニ(1本)は、1cm厚さの輪切りにします。厚みをそろえると、火の通りが均一になり、焼き色もきれいにつきやすくなります。
  4. ズッキーニは水分が出やすいので、できれば炒める直前に切るのがおすすめです。輪切りにした断面を見ると、キュウリに似ているようで、やっぱり少し違う。そんなところも、ズッキーニの面白さだなと思います。

2) ベーコンを炒める

  1. フライパンにベーコン(40g)を入れ、中火で炒めます。
  2. 油は入れず、ベーコンから出る脂でじっくり炒めます。2〜3分ほど炒めて、ベーコンの香りが立ち、少し焼き色がついてきたら大丈夫です。
  3. ベーコンの旨みがフライパンに広がると、このあとのズッキーニがぐっとおいしくなります。焦がしすぎないように、火加減は中火を保ちます。

3) にんにくとズッキーニを加える

  1. フライパンに、にんにく(1かけ分)とズッキーニ(1本分)を加えます。
  2. ズッキーニはなるべく重ならないように並べ、入れたらすぐに動かさず、1〜2分ほどじっくり焼きます。
  3. この「動かさない時間」が大切です。焼き色がつくことで、ズッキーニの甘みと香ばしさが引き出されます。
  4. 料理中は、つい急いで混ぜたくなることがあります。でもズッキーニは、少し待ってあげるとおいしくなる野菜です。焦らず焼き色を見守る時間も、料理の楽しさのひとつです。

4) 裏返して火を通す

  1. ズッキーニ(1本分)に焼き色がついたら、裏返します。
  2. さらに1〜2分ほど焼き、両面に軽く焼き色をつけます。
  3. ズッキーニが少ししんなりして、中心がやわらかくなってきたら火が通ってきた合図です。焼きすぎると水分が出やすいので、トロッとしながらも形が残るくらいで仕上げるのがおすすめです。
  4. 撮影中や料理中に、にんにくを入れ忘れそうになることもあります。そんな小さな失敗も、慌てず途中で整えれば大丈夫です。料理は完璧に進まなくても、おいしく着地できればいいのだと思います。

5) バター醤油で仕上げる

  1. ズッキーニ(1本分)に火が通ったら、バター(10g)を加えます。
  2. バターが溶けたら、しょうゆ(小さじ1)を鍋肌から回し入れます。じゅわっと香ばしい香りが立ったら、全体を手早く炒め合わせます。
  3. 最後に塩(少々)、こしょう(少々)で味を整えます。
  4. しょうゆは入れすぎると味が濃くなりやすいので、まずは小さじ1で十分です。ベーコンの塩気もあるので、塩は味見をしてから少しずつ加えると安心です。

6) 器に盛り付ける

  1. ズッキーニとベーコンのバター炒めを器に盛り付けます。
  2. 焼き色のついたズッキーニに、ベーコンとバター醤油の香りが重なると、シンプルなのに食欲をそそる一皿になります。
  3. 副菜として出しても、パンやごはんに合わせてもおいしく食べられます。
料理の仕上がり

💡おいしく作るポイント

  • ズッキーニは1cm厚さに切ると、焼き色と食感のバランスがよくなります。
  • ズッキーニは炒める直前に切ると、水分が出にくくなります。
  • フライパンに入れたらすぐに動かさず、焼き色をつけるのがポイントです。
  • ベーコンの塩気があるので、塩は最後に味見をしてから加えます。
  • しょうゆは鍋肌から入れると、香ばしい香りが立ちます。
  • 料理初心者の方は、火加減を中火にして、焦らず焼くと失敗しにくいです。

🍚この料理に合う献立

ズッキーニとベーコンのバター炒めは、コクのある副菜なので、さっぱりした汁物や主菜と合わせると献立が整います。

夏野菜を使った献立にも取り入れやすく、洋風にも和風にも合わせやすい一品です。

  • トマトの洋風お味噌汁:夏野菜同士で相性がよく、さっぱりまとまります。
  • アジフライ:主菜にボリュームがあり、副菜としてちょうどよい組み合わせです。
  • 冷奴:暑い日に食べやすく、バター炒めのコクをやさしく整えてくれます。
  • 鶏むね肉のソテー:洋風の献立としてまとまりやすくなります。
  • 白ごはん:バター醤油の香りがごはんによく合います。
  • パン:朝食や軽めの昼食にも合わせやすい組み合わせです。

✨アレンジするなら?

  • 粉チーズをプラス:コクが増して、洋風のおかず感が強くなります。
  • しめじをプラス:旨みが加わり、食べごたえのある副菜になります。
  • コーンをプラス:甘みが加わり、子どもにも食べやすい味になります。
  • 黒こしょうを多めに:ピリッと引き締まり、おつまみにも合います。
  • 卵をプラス:最後に炒り卵を加えると、朝ごはんにもぴったりです。

🌙苦手だった野菜と、少し仲良くなる

ズッキーニは、私にとって少し不思議な野菜でした。

見た目はキュウリに似ているのに、生で食べるより、焼いたり炒めたりするとおいしい。最初はその違いに戸惑いましたが、カボチャの仲間だと知ってから、少し見方が変わりました。

料理は、知ることでおいしくなることがあります。

「この野菜はこういうものなんだ」と分かると、苦手だった食材にも少し近づける気がします。

バターの香り、ベーコンの旨み、ズッキーニのトロッとした甘み。ひと口食べると、昔の私が思っていた「キュウリの偽物」なんて言葉が、少し申し訳なくなるくらいです。

ズッキーニが少し苦手な方も、このバター炒めなら食べやすいかもしれません。

皆さんも、夏野菜のズッキーニと少し仲良くなってみませんか?

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