こんにちは。日々の献立を提案している「月の皿」です🌙
今日は、トマトの洋風お味噌汁をご紹介します。
いつものお味噌汁に少し変化をつけたいとき、トマトを入れるだけで、酸味と甘みが加わったさっぱりした一杯になります。
仕上げにオリーブオイルと粗びき黒こしょうを加えることで、和風のお味噌汁がほんのり洋風に。暑くなってくる季節や、食欲が落ちやすい日にも飲みやすい汁物です。
料理初心者の方でも作りやすく、トマトと玉ねぎだけで献立に彩りを添えられる、やさしい家庭料理です。
🍅夏野菜を見ると、少しだけ物語の中に入った気分になる
もうすぐ夏がやってきますね。
真っ赤なトマトや、みずみずしいきゅうり、つやっとしたなすを見かけると、私は少しワクワクします。夏野菜には、どこか物語の中に出てきそうな力強さがあります。
子どもの頃の夏といえば、怖い話や不思議な噂にドキドキした記憶があります。「学校の怪談」や人面犬、動く人体模型。今思い返すと少し懐かしくて、夏の空気と一緒に記憶がよみがえってくる気がします。
気持ちは若い頃のままでも、年齢を重ねると、寝不足やパソコン作業の疲れが顔に出やすくなってきました。鏡を見て「今日は少し休まないと」と思う日もあります。
だからこそ、毎日のごはんの中で、無理なく野菜を取り入れたいと思っています。
トマトは、生で食べてもおいしいですが、加熱すると甘みや旨みが出て、お味噌汁にもよくなじみます。今日は、そんなトマトを使って、少し洋風に楽しめるお味噌汁を作っていきます。
📝【レシピ】トマトの洋風お味噌汁
調理時間の目安:約15分
分量:2人分
1人分の目安:約150円・約115kcal
🛒材料(2人分)
- トマト:2個
- 玉ねぎ:1/2個
- 水:3カップ(600ml)
- 和風顆粒だし:小さじ1
- みそ:大さじ3
- オリーブオイル:大さじ1/2
- 粗びき黒こしょう:適量
👩🍳作り方

調理道具に困ったらこちらの記事をどうぞ。

1) トマトを切る
- トマト(2個)はヘタを取り、食べやすい大きさのざく切りにします。
- 大きめに切ると、煮たときにトマトの存在感が残ります。小さめに切ると、汁になじみやすくなります。
- トマトを切ると、まな板の上が一気に明るくなります。真っ赤な色を見るだけで、少し元気をもらえる気がします。
2) 玉ねぎを切る
- 玉ねぎ(1/2個)は皮をむき、薄切りにします。
- 薄く切ることで火が通りやすくなり、短い時間でも甘みが出やすくなります。料理初心者の方は、繊維に沿ってゆっくり切ると形がそろいやすいです。
- 玉ねぎの甘みが加わると、トマトの酸味がまろやかになります。さっぱりしているのに、どこかほっとする味になる大切な具材です。
3) 玉ねぎをだしで煮る
- 鍋に水(3カップ・600ml)、和風顆粒だし(小さじ1)、玉ねぎ(1/2個分)を入れます。
- 中火にかけ、沸騰したら2〜3分ほど煮ます。
- 玉ねぎが少し透き通ってきたら、火が通ってきた合図です。だしの香りと玉ねぎの甘い香りが重なると、いつものお味噌汁の安心感が出てきます。
4) トマトを加えて煮る
- 玉ねぎがやわらかくなってきたら、トマト(2個分)を加えます。
- 中火のまま、さらに2分ほど煮ます。トマトは煮すぎると形が崩れやすいので、少し角がやわらかくなるくらいで大丈夫です。
- 鍋の中に赤いトマトが入ると、お味噌汁なのに少し洋風のスープを作っているような気分になります。いつもの料理に少し変化があるだけで、台所に立つ時間も楽しくなります。
5) みそを溶き入れる
- 火を弱め、みそ(大さじ3)を溶き入れます。
- おたまにみそを入れ、汁を少しずつ加えながら溶かすと、だまになりにくくなります。
- みそを入れたあとは、ぐらぐら煮立てすぎないようにします。香りが飛びすぎないよう、全体が温まったら火を止めます。
6) オリーブオイルと黒こしょうで仕上げる
- 器にお味噌汁を盛り、仕上げにオリーブオイル(大さじ1/2)を全体に回しかけます。
- 粗びき黒こしょう(適量)をふったら完成です。
- オリーブオイルを加えると、トマトの味わいにコクが出て、一気に洋風の雰囲気になります。黒こしょうの香りもアクセントになり、みそとトマトの組み合わせを引き締めてくれます。

💡おいしく作るポイント
- トマトはざく切りにすると、食感と存在感を楽しめます。
- 玉ねぎは薄切りにすると、短時間でも甘みが出やすくなります。
- トマトは煮すぎず、2分ほどでさっと仕上げると色味がきれいです。
- みそを入れたあとは、煮立てすぎないようにすると香りが残ります。
- オリーブオイルと黒こしょうを最後に加えると、洋風の味わいにまとまります。
- 料理初心者の方は、みそを一度に全部入れず、味見をしながら調整すると安心です。
🍚この料理に合う献立
トマトの洋風お味噌汁は、和食にも洋食にも合わせやすい汁物です。
さっぱりした酸味があるので、しっかり味の主菜や、暑い日の献立にもよく合います。
- 鶏むね肉のソテー:洋風寄りの献立にまとまりやすくなります。
- 鮭の塩焼き:和食の中に、少し新鮮な味わいが加わります。
- ズッキーニとベーコンのバター炒め:夏野菜を楽しむ献立になります。
- 冷奴:暑い日に食べやすい、さっぱりした副菜です。
- 卵焼き:朝ごはんや軽めの昼食にも合わせやすいです。
- 白ごはん:みその安心感とトマトの酸味を受け止めてくれます。
- パン:オリーブオイルの香りがあるので、パンにも意外と合います。
✨アレンジするなら?
- ベーコンをプラス:旨みとコクが加わり、洋風スープのような味わいになります。
- チーズをプラス:粉チーズを少しかけると、まろやかでコクのある一杯になります。
- 卵をプラス:ふんわり溶き卵を入れると、朝ごはんにも食べやすくなります。
- にんにくを少しプラス:香りが立ち、洋風感がさらに強まります。
- なすをプラス:夏野菜の組み合わせになり、食べごたえも出ます。
🌙いつもの味噌汁に、夏の赤色をひとつ
お味噌汁は、毎日の食卓に自然となじむ料理です。
だからこそ、いつも同じ具材になりがちですが、たまにはトマトを入れてみると、思っている以上に新鮮な味わいになります。
トマトの赤色、玉ねぎの甘み、みその香り。そこにオリーブオイルと黒こしょうが加わると、いつものお味噌汁が少しだけ特別になります。
夏は、体も気持ちも少し疲れやすい季節です。そんなときに、さっぱり飲めて、見た目にも元気をくれる一杯があると、食卓が明るくなります。
皆さんも、トマトの洋風お味噌汁で、夏の献立に小さな変化を加えてみませんか?


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