疲労・イライラ・胃の不調までまるっと整える、わたしの“元気めし”
こんにちは。今日は、わたしが「もうどうにも疲れてる…」というときに作る、とっておきのスタミナ料理をご紹介します。
その名も【牛肉とピーマンの細切り炒め】。
疲れたとき、イライラしたとき、胃が重たいとき、そんな心と体のSOSに効く、おいしくて頼もしい一皿です。
2025年ももう下半期。仕事も気温もだいぶキツくなってきて、「気持ちも体力も底をつきそう…」なんて時に、この炒め物がわたしの元気を支えてくれました。
そしてもう一つの理由が、冷蔵庫に余っていたピーマンと長ねぎの救済(笑)
とはいえ、食べてみたら「なんでこれ、もっと早く作らなかったの!?」って叫びたくなるほど美味しかった。
🍽【材料(2人分)】
具材
- 牛もも肉薄切り:200g
- ピーマン:3個
- パプリカ:1/2個
- 長ねぎ:1本
- にんにく:1かけ
- しょうが:1かけ
牛肉の下味
- 片栗粉:小さじ1
- 酒:小さじ1
- しょうゆ:小さじ1
合わせダレ
- 酒:大さじ1
- しょうゆ:小さじ2
- オイスターソース:小さじ2
- 鶏ガラスープの素:小さじ1/4
- 砂糖:小さじ1/2
- ごま油:小さじ1/2
- こしょう:少々
🔪材料の準備:彩りと香りの元気食材たち
わたしは、ピカピカと光るピーマンやパプリカを見かけるとつい買ってしまいます。
あのツヤツヤの表面を見ると、なんだか元気が出そうで。
ちょっとだけ、クックドゥーのCMでぐっさんが炒めてたチンジャオロースを思い出したりもします(笑)
ピーマンとパプリカはビタミンCの宝庫。
そして牛肉の鉄分の吸収を助けてくれるから、夏の貧血やだるさ、冷え対策にも◎。
①全部5mm幅の細切りにして、食感をそろえるのもポイントです。
長ねぎは「残ってるけど、何に使おう…」って思いがちですよね。でも、味の引き締め役としてこの料理では大活躍!細切りにすると、他の具材ともバランスがとれて食べやすいです。
②にんにくとしょうがは、もちろんみじん切りで。
どちらも体を温めて、胃腸の張りやストレス緩和にも役立つので、疲れが溜まっているときほど積極的に入れています。
③そして主役の牛肉。私は「赤組牛肉」なんて呼んでるんですが(笑)、
昔食べていたユッケを思わせる鮮やかな赤色に、「ああ、エネルギー補給だなぁ」と感じます。
1cm幅の細切りにして、片栗粉・酒・しょうゆで下味をつけておくことで、やわらかく、コクのある仕上がりに。
🧂タレは事前に合わせて「プロっぽく」
合わせダレは、炒め始める前にボウルで混ぜておきます。
オイスターソースとごま油が入ることで、一気に中華っぽい香りが立って、
「これはもうプロの味なのでは?」って思っちゃうくらい。
🍳炒めていく:音と香りで五感を刺激
- フライパンに油を熱し、まずにんにくとしょうがを中火で炒める。
この瞬間の香りがたまらなくて、キッチンに立つだけで幸せになれます。 - 次に、牛肉を投入。強火で色が変わるまでしっかり炒める。
正直、この段階でもう「白ごはんちょうだい」ってなるくらい美味しい匂いがします(笑) - ピーマン・パプリカ・長ねぎを加えてさらに2分ほど炒めると、
フライパンの中が一気に色とりどりのチアリーダー状態に!
ジュウジュウという音に、なんだか応援されているような気がして元気が出てきます。 - 最後に合わせ調味料を加えてもう2分炒めると、香りがふわ〜っと立ち昇って、
「もう我慢できない〜!」ってくらい、五感が刺激されます。 - 仕上げに鍋肌からごま油小さじ1の「追いごま油」。
これがまた香ばしさをブーストしてくれるんですよね。
🥢そして、完成!
お皿に盛った瞬間、まるで中華料理屋のCMみたいな出来栄えに。
ピカピカの野菜とツヤツヤの牛肉、それぞれの個性がありながら、ひとつにまとまってる。
「これは、ご飯と一緒にガッといくやつだ!!!」と、ひとりで思わずニヤリ(笑)
💡さいごに
この【牛肉とピーマンの細切り炒め】は、
わたしの疲れた心と体に、じんわり効いてくれるスタミナ料理。
見た目も味も、そして栄養面でも大満足な一皿。
冷蔵庫の整理にもなるし、何より料理を通してちょっとだけ自分を励ませる気がするんです。
疲れた日、気合を入れたい日、元気を出したい日に。ぜひ。
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