今日は、私が「今年1番のニュース」と語るほど感動した大好きな一品、松屋の「うまトマハンバーグ」を自宅で再現したレシピをご紹介します。
この料理、一口食べた瞬間に笑いがこみ上げて、「人を変えてしまう魔力がある」とさえ思いました。
ジューシーなお肉と、トマトソースの酸味、玉ねぎとにんにくの旨味が絶妙に絡み合う味わいは、本当に中毒性があります。
動画で作り方を確認したい方はこちらから
【材料】(2人分)
ハンバーグ
- 合い挽き肉:300g
- 玉ねぎ:1/2個(みじん切り)
- パン粉:大さじ2
- 牛乳:大さじ2
- 卵:1個
- 塩:小さじ1/4
- 黒こしょう:少々
- ナツメグ:2〜3振り(あれば)
- サラダ油:小さじ1
トマトソース
- 玉ねぎ:1/2個(すりおろし)
- にんにく:1かけ(粗みじん)
- カットトマト缶:1/2缶(200g)
- ケチャップ:大さじ1
- しょうゆ:小さじ1
- 砂糖:小さじ1/2
- コンソメ:小さじ1/2
- 和風顆粒だし:小さじ1/2
- オリーブ油:大さじ1
- 塩こしょう:少々
仕上げ
- 水:大さじ3(蒸し焼き用)
- 温泉卵:1個
【作り方】
1. 下準備
- 玉ねぎ1個を半分に分け、1/2個はみじん切り(ハンバーグ用)、もう1/2個はすりおろし(ソース用)にします。
私はソースのにんにくと玉ねぎの風味がしっかり効いているのが大好きで、玉ねぎは多めに使ってしまうこともしばしば。 - パン粉(大さじ2)と牛乳(大さじ2)をボウルに入れてふやかしておきます。
2. 肉だね作り
- ふやかしたパン粉に、合い挽き肉(300g)、みじん切り玉ねぎ(1/2個)、塩(小さじ1/4)、黒こしょう(少々)、ナツメグ(2〜3振り)を加えます。
- 卵(1個)を加えて、粘りが出るまでよく練ります。
この練る作業、私にとっては「一番落ち着く時間」。砂場遊びみたいに無心になれる瞬間です。 - 2等分して厚さ2cmの小判型にし、真ん中を少しくぼませます。私は松屋風にするため、ちょっと大きめサイズにしました。
3. ハンバーグを焼く
- フライパンにサラダ油(小さじ1)を熱し、ハンバーグを並べます。
- 中火で片面を約2分30秒焼き、こんがり焼き色をつけます。
この瞬間、「動物の本能を刺激される!」と毎回思います。 - 裏返してさらに2分焼きます。裏返しは緊張の一瞬。過去に崩れて膝から崩れ落ちたこともあります…。
- 水(大さじ3)を加え、蓋をして弱火で5分蒸し焼きにします。
- 焼き上がったら取り出し、アルミホイルを被せて3分休ませることで、肉汁が全体に行き渡りジューシーに仕上がります。
4. トマトソース作り
- フライパンを軽く拭き、オリーブ油(大さじ1)を熱し、にんにく(1かけ)を30秒炒めます。
- 香りが立ったら、すりおろし玉ねぎ(1/2個)を加え、2分ほど炒めます。
- カットトマト缶(200g)、ケチャップ(大さじ1)、しょうゆ(小さじ1)、砂糖(小さじ1/2)を加えて混ぜます。
- 隠し味にコンソメ(小さじ1/2)と和風顆粒だし(小さじ1/2)を加え、中火で4〜5分煮詰めます。
真っ赤なソースがグツグツ煮える姿は、見ているだけで元気になります。
5. 温泉卵を作る
耐熱容器に卵を割り入れ、水を加え、黄身に数カ所穴を開けます。
電子レンジ600Wで50秒加熱すれば、簡単にトロトロの温泉卵が完成!
6. 盛り付け
- 休ませておいたハンバーグをソースに戻し、肉汁ごと絡めます。
- お皿に盛り付けてトマトソースをかけ、温泉卵をのせれば完成。

【松屋風うまトマハンバーグの魅力】
自家製のうまトマハンバーグは、松屋より少し優しい味わいですが、それでも「また食べたい」と思わせる美味しさ。
トマトの酸味と肉汁のコクが合わさり、ご飯が止まらなくなります。
「お店で食べる以上に、家でもうまトマハンバーグを楽しめる!」と胸を張っておすすめできるレシピです。
コメント