【秋の味覚】椎茸つくねの作り方|わさび醤油で味わう大人のヘルシーおかず

レシピ

秋といえば、やっぱりきのこ。その中でも私が特に好きなのが「椎茸」です。
今回は、そんな椎茸を主役にした椎茸つくねのレシピをご紹介します。

この料理は、椎茸と鶏ひき肉のたった2つの主材料で作れる簡単おかず
ご飯のお供にも、おつまみにも、お弁当にもぴったりな万能レシピです。
そして、わさび醤油で食べると驚くほど大人の味に変わる、私のお気に入りの一品です。

動画で作り方を確認した方はこちらから


🍂秋になると作りたくなる「椎茸つくね」

最近、自分でも「ちょっと椎茸使いすぎかも…?」と思うほど、秋は椎茸ばかり使っています。
でも、やっぱり秋の涼しさが心地よくて、「秋っぽい食材を楽しみたい」という気持ちが止まらないんです。

スーパーや直売所にも新鮮なきのこ類がずらっと並ぶ季節
特に「生椎茸」と書かれていると、つい手に取ってしまいます。
(なんでしょうね、“生”ってつくだけでちょっとテンションが上がる…ビールもそうですけど。)

🍽 椎茸つくねのレシピ(2人分)

材料

材料名分量
椎茸6枚程度
鶏ひき肉(もも肉推奨)150g
小さじ1/4
薄力粉大さじ1
サラダ油小さじ2
わさび醤油適量(仕上げ用)

🔪作り方とコツ

① 椎茸の下処理

椎茸の傘と軸を分け、石づき(硬い根元)を切り落とします。
軸は手でちぎると簡単。
傘は8mm角に、軸は粗みじんに刻みます。

🔸ポイント:傘と軸の両方を使うことで、食感と旨味が倍増します!


② 椎茸の旨味を引き出す

ボウルに刻んだ椎茸を入れ、**塩(小さじ1/4)**を絡めます。
このひと手間で水分が抜け、旨味が凝縮されます。
「ここで旨味がギュッと詰まる」と思うと、ワクワクしてきます。


③ タネを作る

塩を絡めた椎茸に、**鶏ひき肉(150g)薄力粉(大さじ1)**を加えます。
手でよく混ぜて、全体をまとめていきます。
私はいつも、鶏もも肉のひき肉を使います。
脂のコクがあって、ジューシーさが段違いです。


④ 焼く

フライパンにサラダ油(小さじ2)を熱し、中火で焼きます。
タネを丸形または棒状に成形し、両面を4〜5分
ずつ焼きます。

🔸焼いている時の香りが最高です。椎茸の香ばしさと鶏肉の旨味が混ざり合って、台所が幸せな匂いになります。


⑤ 蒸し焼きでふっくら仕上げ

裏返したら蓋をして3分間蒸し焼きに。
中までしっかり火が通り、ふっくらジューシーに仕上がります。


⑥ わさび醤油で仕上げ

焼き上がったら器に盛り付け、わさび醤油を添えます。
椎茸とわさび醤油の相性は抜群で、
口に入れた瞬間、旨味と香りがふわっと広がります。


🍶食べ方とアレンジ

・お弁当用なら、小さめに丸めると可愛く仕上がります。
・おつまみなら、串に刺して焼き鳥風に。
・甘辛ダレ(みりん+しょうゆ+砂糖)を絡めてもおいしいです。


🍄椎茸へのこだわりと魅力

私は椎茸の軸(茎)の部分が特に好きです。
あのコリッとした食感が「まるで鶏肉みたい」で、噛むほどに旨味が出てくる感じがたまりません。
精進料理でもお肉の代わりに椎茸が使われるほど、旨味と食感が優秀なんです。

切るときも、椎茸の断面がまたかわいいんですよ。
思わず「キーホルダーにしたい」って毎回思います(笑)。


🍢ちょっと反省した「つくね感」の話

正直に言うと、初めて作ったときはハンバーグみたいになっちゃったんです。
棒に刺せばよかった…と後から気づきました。
でも、形がどうあれ味は抜群。
完成したつくねを見て「なんか山崎パンのチーズムシケーキみたいだな」って思いましたが(笑)、
味はしっかり「大人のつくね」です。

実は、私が居酒屋でつくねを頼むのって、「ちょっと大人っぽい自分を演出したい」という気持ちがあるのかもしれません。
もし私がつくねを注文していたら、温かい目で見守ってください(笑)。

🌿まとめ:秋に食べたいヘルシーで旨味たっぷりな一品

「椎茸つくね」は、たった2つの材料でここまで深い味になるなんて本当に驚きます。
椎茸の香りと鶏肉の旨味、そこにわさび醤油の爽やかさが加わって、まさに“秋のごちそう”

私にとっては「大人っぽい料理No.1」かもしれません。
この季節に、ぜひ一度作ってみてください。

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