今日は、手作りのホワイトソースととろけるチーズが主役のマカロニグラタンをご紹介します。
大人も子どもも、テーブルに運ぶとふわっと笑顔になる——
そんな「あったかくて優しい」料理が食べたい日に、私がつい選んでしまうのがこのマカロニグラタンです。
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私にとってのグラタンは「優しさの象徴」
年末が近づいたり、仕事が立て込んできたり、
なんとなく心がカサカサしてくるとき。
そんなときに私が欲しくなるのは、
「栄養があるかどうか」よりも、
“優しさを感じる料理” だったりします。
チーズとホワイトソースは、心の毛布
オーブンから漂ってくる
チーズが焼ける香り、ホワイトソースのミルキーな香り。
一口食べると、とろっとしたチーズとソースが
ふわっと口の中を包み込んでくれて——
「あぁ、今日もなんとかやってこれたな…」
と、少しだけ自分を撫でてあげられるような、
そんなあたたかさがあります。
具材たちも、みんな優しい
- 火が通った玉ねぎは甘くてやさしい
- マッシュルームは丸くて、角がなくて、可愛い存在
- 鶏もも肉はほどよくジューシーで、どこか安心感のある味
とにかく私は、グラタンを作りながら
「優しい」「あったかい」という言葉を何度も心の中で繰り返していて、
「あ、私、今けっこう優しさに飢えてるな…」
と気づかされました。笑
手作りホワイトソースのマカロニグラタン|レシピ概要
このマカロニグラタンは2人分のレシピで、
1人分あたり 約220円・約550kcal が目安です。
【材料(2人分)】
具材
- マカロニ(乾燥)…130g
- 玉ねぎ…1/2個
- マッシュルーム…4個
- 鶏もも肉…1/2枚
ホワイトソース
- 牛乳…350ml
- バター…15g
- 小麦粉…大さじ3
- 塩…少々(味を整える用/有塩バター使用ならなくてもOK)
炒め用
- バター…5g
- 塩・こしょう…各少々
焼き用
- ピザ用チーズ…適量
作り方|マカロニグラタンの手順
① 具材の下ごしらえ
- マカロニを茹でる
たっぷりの湯に塩(適量)を入れ、マカロニ(130g)を袋の表示時間通りに茹でます。
茹で上がったらザルにあげて水気を切り、そのまま置いておきます。 - 玉ねぎ・マッシュルームを切る
- 玉ねぎ(1/2個)は、縦に3mm幅程度の薄切りにします。
- マッシュルーム(4個)は石づきを落とし、5mm幅程度にスライスします。
- マッシュルームの変色防止
スライスしたマッシュルームに、レモン汁(少々)を振りかけて、全体をざっと和えておきます。
→ こうすると黒く変色しにくく、見た目もきれいに仕上がります。 - 鶏もも肉の準備
鶏もも肉(1/2枚)はキッチンペーパーで水気を拭き取り、一口大にカットしておきます。
② ホワイトソースを作る
ホワイトソースは
牛乳(350ml)・バター(15g)・小麦粉(大さじ3)で作ります。
- 鍋にバター(15g)を入れ、弱火でゆっくり溶かします。
→ バターが溶けていく様子を見ていると、本当に心までとろけそうになります。 - バターが溶けきったら、小麦粉(大さじ3)をふり入れ、粉っぽさがなくなるまでよく炒めます。
- 一度火を止めて、牛乳(350ml)を一気に加えます。
泡立て器でダマができないように、しっかり混ぜます。 - 再び鍋を弱めの中火にかけ、絶えず混ぜながらとろみがつくまで温めます。
- だんだんとろっとしてきたら弱火にし、ヘラで混ぜたときに筋が一瞬残るくらいになればOK。
味を見て、足りなければ塩(少々)で味を整えます。
有塩バターを使うと、私は塩を足さなくても「ちょうどいい優しさ」だと感じました。
③ 具材を炒めてソースと絡める
- フライパンにバター(5g)を入れ、中火で溶かします。
- 玉ねぎ(薄切り)を加え、約2分炒めます。
しんなりしてきたら、マッシュルームを加え、さらに約2分炒めます。 - 鶏もも肉(一口大)を加え、色が変わるまでしっかり炒めます。
- 茹でておいたマカロニ(130g)を加え、塩・こしょう(各少々)を振り、全体をざっと混ぜます。 鶏肉・マッシュルーム・チーズには、疲労回復や免疫を支えてくれる
ビタミンB群・ビタミンDが含まれ、
マカロニの炭水化物は「明日も動くためのエネルギー」になってくれます。 - 火を止めて、作っておいたホワイトソースの半量をフライパンに加え、
具材全体に絡むように混ぜます。
④ オーブンで焼く
- オーブンを200℃に予熱しておきます。
- グラタン皿に、③の具材+ソースを均等に入れます。
- 残り半分のホワイトソースを上からかけ、
ピザ用チーズ(適量・私は「ちょっと多いかな?」くらいが好きです)をたっぷりのせます。 - 200℃のオーブンで約10分焼きます。
チーズがとろけて、表面にこんがりとした焦げ目がついたら完成です。

私の“グラタン記憶”
- 中学生の頃
塾へ行く前によくお世話になったのが、冷凍食品のグラタン。
小さめのアルミカップのグラタンが、あの頃の私のエネルギー源でした。 - 大学生の頃
デカ盛り店で、約2kgの土鍋グラタンにチャレンジ。
チーズとホワイトソースの重さで途中から戦意喪失し、
友だちに手伝ってもらいながらなんとか完食した、あの記憶も今となっては良い思い出です。 - ペンネという響きと、グラタン皿のロマン
マカロニの中でも「ペンネ」という響きが好きで、
グラタン皿の重厚感ある丸いフォルムもたまりません。
どこか昔ハマったゲーム『サクラ大戦』の世界観を思わせるような、
ちょっとしたロマンを感じてしまいます。
食卓に広がる「あったかくてやさしい時間」
焼き上がったマカロニグラタンは、
スプーンを入れるたびに、熱々のホワイトソースとマカロニがとろ〜っとあふれ出してきます。
- ひとくち目でホッとする
- ふたくち目でちょっと元気が出てくる
- 食べ終わるころには「今日も頑張ってよかったな」と思える
そんな、心の底からあたたまる一皿です。
寒い日の夜ごはんに。
頑張った自分へのご褒美に。
家族が揃う週末のオーブン料理に。
ぜひ、手作りホワイトソースのマカロニグラタンで、
自分や大切な人を、ふわっと包んであげてください。


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