今日は、ほろほろ柔らかくて味がしみしみの「煮豚(にぶた)*をご紹介します。
この煮豚は、
- ご飯のおかずに
- おつまみに
- そして冷やし中華やラーメンのトッピングに
…と、どんな場面でも主役級の存在感を放つ万能お肉料理です。
動画で確認したい方はこちらから。
🐖 「煮豚祭り」開催
この煮豚を作ろうと思ったのは、
「夏に冷やし中華が食べたいな」と思ったことがきっかけでした。
どうせなら、普通のチャーシューではなく、自分で煮込んだお肉をトッピングにしたい──。
そうして、冷やし中華のためにスタートしたのが「煮豚祭り」です。
大きな塊肉を買う瞬間って、ちょっとワクワクしませんか?
スーパーの精肉コーナーで豚肩ロースを手に取ると、それだけでテンションが上がる。
私はこの“塊感”に元気をもらっています(笑)。
煮豚の魅力は、見た目の豪華さに反して、驚くほど簡単なこと。
チャーシューのように糸で縛る必要もなく、切って、焼いて、煮込むだけ。
唯一時間がかかるのは“煮込み”ですが、むしろその時間こそが楽しいんです。
煮込んでいる間は、私はだいたい本を読んだり、音楽を聴いたりして過ごします。
キッチンから漂う甘じょっぱい香りを感じながら過ごすそのひとときは、
まるで“日常の中の小さな休憩時間”。
出来上がった煮豚を食べると、不思議と肩の力がふっと抜ける。
「今日も頑張ってよかったな」と思える、そんな一品です。
🍳 煮豚レシピ(2人分)
1人分あたり:約350円/約430kcal
| 具材 | 分量 |
|---|---|
| 豚肩ロース肉 | 300g |
| 長ねぎ | 1本 |
| しょうが | 1/4かけ |
| 昆布 | 5×10cm 1枚 |
| 調味料 | 分量 |
|---|---|
| サラダ油 | 大さじ1/2 |
| 水 | 3カップ(600ml) |
| 酒 | 1/4カップ(50ml) |
| しょうゆ | 大さじ2 |
| 砂糖 | 大さじ1 |
| みりん | 大さじ1 |
👩🍳 作り方(やさしい3ステップ)
① 具材の準備
- 長ねぎ(1本)は3cm幅に切る。
- しょうが(1/4かけ)は皮つきのまま薄切りに。
- 昆布(5×10cm)は、濡れ布巾で表面を軽く拭く。
💡 長ねぎ・しょうが・昆布はお肉の臭み消し&柔らかく仕上げるサポート役。
煮込み後のトロトロねぎと昆布もまた絶品です。
② 豚肉を焼く(旨味を閉じ込める)
- 鍋にサラダ油(大さじ1/2)を熱し、豚肩ロース(300g)を入れて全面をこんがり焼く。
- 全体に焼き色がついたら一度取り出し、鍋に残った油をキッチンペーパーで拭き取る。
🔥 焼き音は“これからおいしくなる合図”。
焦げ目をつけることで旨味がギュッと閉じ込められます。
③ 煮込む(40〜50分でやわらか)
- 鍋に焼いた豚肉を戻し、長ねぎ・しょうが・昆布を加える。
- 水(600ml)・酒(50ml)を加えて中火にかける。
- 沸騰したら、しょうゆ(大さじ2)・砂糖(大さじ1)・みりん(大さじ1)を加え、
浮いてきたアクを丁寧に取り除く。 - 落とし蓋をして中火で40〜50分煮込む。
途中で上下を返すと、味が均等にしみます。
④ 仕上げ(冷ます時間が魔法)
- 煮終わったら火を止め、そのまま冷ます。
→ 冷める過程で、味がじっくりと染み込みます。 - 粗熱が取れたら5mm幅にスライス。
- とろとろの長ねぎや昆布も一緒に盛り付け、煮汁を回しかけて完成!
🍜 トッピングとして使う場合は、冷やし中華・ラーメン・チャーハン・おにぎりにも◎。
あたため直して丼にするのもおすすめです。

💪 栄養と効果
- 豚肉のビタミンB1:疲労回復・ストレス軽減・集中力UP
- 生姜のジンゲロール:血行促進・冷え性改善
- 長ねぎのアリシン:免疫力サポート・代謝アップ
- 昆布のミネラル:むくみ解消・腸内環境サポート
暑い季節にも負けない体をつくる「夏の元気おかず」です。
☕ 煮豚づくりは、人生の“スローモーメント”
煮豚は、ただの料理ではなく、自分と向き合う時間。
短時間でできる炒め物が「仕事」なら、煮豚はまるで「休暇」のよう。
煮込みながら聴く音楽や、香ばしい香りに包まれる時間は、
心の中までじんわりと落ち着かせてくれます。
完成した煮豚を見て「今日もよく頑張ったな」と思える、
そんな“ご褒美ごはん”です。



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