今日は、黒くてドロっと濃厚な「金沢カレー(ゴーゴーカレー風)」を、
市販のカレールウと家にある調味料で作るレシピをご紹介します。
最近はヘルシーであっさりしたごはんが多かった私ですが、
ふとした瞬間にやってくるのが——
「たまには“ものすごくこってりしたもの”が食べたい!」
そんな欲求を、しっかり満たしてくれるのがこの金沢カレーです。
一皿でノックアウトされるようなパンチ力があります。笑
動画で確認したい方はこちらから
私と金沢カレーの出会い
金沢で食べたのは…まさかのサバカレー
私が金沢に行ったのは、これまでに2回。
そのうち1回、「金沢でカレーを食べた」記憶はあるのですが——
それは金沢カレーではなく「サバカレー」でした。笑
その後になって
黒くてドロっとした金沢カレーの存在を知り、
近所にあったゴーゴーカレーに通うように。
最初は、あのゴリラのロゴがなぜか
「クリーニング屋さんっぽい…」と感じてしまい、
ちょっと入りづらかったのですが、勇気を出して入ってみたら…
「……え、めっちゃ美味しいんだけど!?」
銀の皿に、黒いカレー、千切りキャベツ、
そしてドーンとのったカツ。
“ハイカロリーが体と心を満たしてくれる感じ”に、すっかり虜になりました。
「衣がはがれにくい美味しいカツ」の作り方はこちらの記事にもあります。

金沢カレーの魅力:黒くてドロっと、酸味とコクのある“中毒性”カレー
私が思う金沢カレー(ゴーゴーカレー風)の特徴はこんな感じです。
- ルウ自体には肉を入れない
→ 肉はカツなど“トッピングでどーん”が基本。 - 黒くてドロっと濃厚
→ 小麦粉(大さじ2)や市販ルウ、ソース類、インスタントコーヒー(小さじ1/2)が決め手。 - 酸味がしっかり効いている
→ 中濃ソース(大さじ4)やケチャップ(大さじ1)で、あと引く旨さに。 - キャベツが名脇役
→ こってりルウに対して、千切りキャベツが“リセット係”。
濃いキャラの中に一人、淡々と場を整えてくれる人がいる感じです。
一口食べると、
ごはん→ルウ→カツ→キャベツ→またルウ…と、
エンドレスループが止まらなくなります。
【レシピ】ゴーゴーカレー風 金沢カレー(2〜4人分)
目安:1人分 約130円/ごはん込み 約900kcal(※とんかつ抜き)
材料
ベースの具材
- 玉ねぎ…1個
- にんにく…1かけ
- しょうが…1かけ
炒め用
- サラダ油…大さじ1
- 薄力粉…大さじ2
- カレー粉…大さじ1
煮込み用
- 水…2と1/2カップ(500ml)
- コンソメスープの素…小さじ2
- 中濃ソース…大さじ4
- しょうゆ…小さじ2
- はちみつ…小さじ2
- ケチャップ…大さじ1
仕上げ
- バター…10g
- 市販の固形カレールウ…1/2箱(約90g目安・中辛を使用)
- インスタントコーヒー…小さじ1/2
(または深煎りコーヒー豆(5g)+お湯(50ml)で抽出したもの)
トッピング
- キャベツ…2枚分(千切り)
- ごはん(できれば麦飯)…人数分
- とんかつ…人数分(別レシピの「衣が剥がれにくいとんかつ」がおすすめ)
作り方
① 下準備
- 玉ねぎ(1個)は薄切りにする。
- にんにく(1かけ)、しょうが(1かけ)はみじん切りにする。
- キャベツ(2枚)は千切りにして、
水にさらしてからしっかり水気を切り、冷蔵庫で冷やしておく。
→ 仕上げで“ひんやりシャキッ”としてくれるのがポイント。
② 玉ねぎ・にんにく・しょうがを炒める
- 鍋にサラダ油(大さじ1)を入れ、中火で熱する。
- 玉ねぎ・にんにく・しょうがをすべて入れ、よく炒める。
- 10〜12分くらい、玉ねぎが薄い飴色(薄い橙〜薄茶色)になるまで炒める。
ここでのひと手間が、
「あ、ちゃんと作ったカレーだ…」という味の深みに繋がります。
③ 粉類を加えて“とろみの土台”を作る
- 飴色になってきたら、
薄力粉(大さじ2)とカレー粉(大さじ1)を加える。 - 粉っぽさがなくなるまで1〜2分しっかり炒める。
→ この薄力粉が、金沢カレーらしいドロっと濃厚なとろみの大事な要素です。
④ 調味料と水を加えて煮込む
- 水(2と1/2カップ/500ml)を少しずつ加えながら、
ダマにならないように混ぜる。 ※「もっとサラッとが好き」という方は、
水を700mlくらいまで増やしてもOKです。 - 続けて、次の調味料を加える。
- コンソメスープの素…小さじ2
- 中濃ソース…大さじ4
- しょうゆ…小さじ2
- はちみつ…小さじ2
- ケチャップ…大さじ1
- 全体をよく混ぜたら、蓋をして弱火〜弱めの中火で15〜20分コトコト煮込む。
この時点で、すでにかなり“金沢カレーっぽい香り”になってきます。
⑤ 市販ルウとバターで“超濃厚仕上げ”
- 一旦火を弱め、
市販の固形カレールウ(1/2箱)を割り入れて溶かす。 - バター(10g)も加え、よく混ぜてなじませる。
- さらに弱火で5分ほど煮込む。
→ 市販ルウ+バターの力で、
「これぞハイカロリーの暴力(褒めてます)」というレベルのコクになります。
⑥ コーヒーで“黒さとほろ苦さ”をプラス
- インスタントコーヒー(小さじ1/2)を加え、よく溶かす。
もしくは、深煎りコーヒー(5g)をお湯(50ml)で抽出したものを加えてもOK。 - 味見をして、足りなければ
しょうゆ(ほんの少し)やソースを微調整しても大丈夫です。
コーヒーとしょうゆのほろ苦さ&コクで、
黒さと深さが一段階アップします。
⑦ 盛り付け:麦飯×カツ×キャベツでゴーゴーカレー風に
- 皿(できれば銀色のステンレス皿だと雰囲気マシマシ)に、
麦飯をこんもりよそいます。 - 黒くてドロっとしたカレーをたっぷりかける。
- 冷やしておいた千切りキャベツを添える。
- 別途揚げておいたとんかつ(1枚)を、食べやすく切ってドンとのせる。
これで、ゴーゴーカレー風 金沢カレーの完成です。
一口食べると、
「うわ、濃い…!でもおいしい…!」と、
スプーンが止まらなくなります。
私は、この一皿でしっかりノックアウトされました。笑

金沢カレーをもっと楽しむアレンジ
- ウインナーやチーズをトッピングして“メジャーカレー風”に
- キャベツを増量して罪悪感を少しだけ軽減(した気持ちになる)
- 目玉焼きをのせて“追い黄身”でまろやかに
カロリーは気になるけれど、
たまには“がっつり系カレー”で自分を甘やかしたい日に、
ぜひ作ってみてください。



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