アメリカの家庭料理の代表格といえば、やっぱり「マカロニ&チーズ」。チーズをたっぷり使った濃厚さは「悪魔的なおいしさ」と言われるほどで、子どもから大人まで大人気です。
実は僕、子どもの頃に洋画が大好きで「マスク」「グレムリン」「ホーム・アローン」が特にお気に入りでした。その中でも忘れられないのが、「ホーム・アローン」で主人公がマカロニ&チーズを食べるシーン。あれから30年越しに自分で作って食べることになるとは…感慨深すぎて、作ってる時点で「泣いちゃうかも」と思うくらいでした。
もちろん、カロリーはとんでもなく高い。でも「カロリーが高いものは美味しい」という信念を持っているので、この日は完全にチートデイ。悪魔的で罪な味を、僕のエピソードとともにご紹介します。
動画で作り方を確認したい方はこちらから
🧀 マカロニ&チーズの材料(2人分)
- マカロニ:160〜200g
- バター:30g
- 薄力粉:大さじ2
- 牛乳:2カップ(400ml)
- ピザ用チーズ:150〜200g
- 塩:小さじ1/4
- 黒こしょう:少々
- パン粉:大さじ3
- 粉チーズ:大さじ2
🔪 作り方
1. マカロニを茹でる
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩(小さじ1)を加えてマカロニ(160〜200g)を茹でます。袋の表示時間より1分短めがベスト。茹で上がったら湯を切っておきます。
2. ホワイトソースの元を作る
フライパンにバター(30g)を溶かし、薄力粉(大さじ2)を加えて1〜2分炒める。これがホワイトソースのルーになります。
3. 牛乳を加えてソースに
牛乳(400ml)を3〜4回に分けて加え、その都度よく混ぜます。ダマにならないよう注意!とろみが出てきたらOK。
4. チーズソースを完成させる
ここにピザ用チーズ(150〜200g)を投入。チーズが溶けて濃厚ソースになった瞬間、「一度にこんなにチーズを使ったことない!」と驚きつつも、これぞアメリカンだと感じました。
5. 味を整える
塩(小さじ1/4)、黒こしょう(少々)で味を調整。
6. マカロニを絡める
茹でたマカロニをチーズソースに加え、全体にしっかり絡めます。マカロニがチーズの海に「ダイブする」様子はたまらなくて、「僕も飛び込みたい!」とテンションが上がりました。
7. 耐熱皿に移し、追いチーズ
耐熱皿に流し入れ、パン粉(大さじ3)と粉チーズ(大さじ2)を振りかけます。「チーズにさらにチーズを重ねる」という発想は、まさにアメリカン。
8. オーブンで仕上げ
210℃に予熱したオーブンで7〜10分焼きます。焼いている間、チーズが「じわじわ踊る」ように泡立ち、香ばしい匂いが広がり、キッチン全体が幸せに包まれました。
✨ 出来上がりと感想
完成したマカロニ&チーズは、濃厚さMAXの悪魔的な味。一口食べた瞬間、まるで長年探していた宝箱を開けたような衝撃でした。
1食あたり130円で作れて、カロリーは435kcal。
正直、罪な味。でも「チートデイだから大丈夫」と自分に言い聞かせながら、フォークが止まりませんでした。

まとめ|マカロニ&チーズは「罪深いご褒美料理」
マカロニ&チーズは、アメリカンなチーズの濃厚さを存分に味わえるレシピ。簡単・安い・悪魔的に美味しいの三拍子揃った料理です。
あの「ホーム・アローン」で主人公が食べていたシーンを思い出しながら食べると、子どもの頃のワクワク感が蘇ってきます。
ぜひ、あなたも「悪魔的なチーズの誘惑」を体験してみてください。
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