疲れた夜に沁みる「梅茶漬け」|心と胃をそっと癒す簡単レシピ

レシピ
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仕事に疲れた夜、体調がいまいちの日、なんだか心がザワザワする時…。
そんなとき、私はいつも「梅茶漬け」に助けられています。

15〜16年前、居酒屋で食べた“心にしみる梅茶漬け”
それがあまりにも美味しくて、その味を追い求めて作り始めたのがこのレシピの始まりです。

そしてもうひとつ、この梅茶漬けには私の子供のころの思い出が詰まっています。

動画で確認したい方はこちらから。

梅干しと海苔が私の原点

■ おばあちゃんの梅干しに魅せられた子供時代

おばあちゃんが瓶に漬けてくれた梅干し。
本当は「1日2個までね」と言われていたのに、こっそり3個、4個…とつまんで怒られた思い出があります(笑)

■ 海苔バクバク時代

海苔が大好きすぎて、子どもの頃は「バリバリ」単体で食べていました。
実家の湿気た海苔をパリッとするまで炙るのが当時の小さなルーティーン。

そんな私にとって、梅と海苔は“帰る場所”のような存在です。
疲れた夜にこの一杯を作ると、心がじんわりほぐれていく気がします。

そして今は、こんな想いで作っています。

「梅は叩くが、自分のお尻は叩かない」

今日1日、生きているだけで偉い。
頑張った自分にそっと優しさを注ぐ、そんな料理です。


【簡単レシピ】梅茶漬け(1人分)

1人分:約70円/260kcal

材料名分量
ご飯1膳分
梅干し1個
のり1/4枚
粉末昆布茶小さじ1/2
炒りごま少々
おろしわさび少々
お湯3/4カップ(150ml)

【作り方】優しさがほどける梅茶漬けの工程

料理というほど難しいことはなく、
“準備すればすぐにできる癒しの一杯”です。


① 梅干しの下準備(梅干し 1個)

種を取り、梅の身を包丁で軽く叩いて食べやすくしておきます。
疲れた日の梅の香りって、なんでこんなに安心するんでしょう。


② 海苔を炙る(のり 1/4枚)

お湯(150ml)を沸かしながら、海苔をサッと炙ります。
あの香りが立つ瞬間、「帰ってきた…」と感じる大好きな工程です。


③ 盛り付け(ご飯 1膳分)

温かいご飯の上に、叩いた梅干し・おろしわさび(少々)をのせます。

白いキャンバスの上に赤と緑。
この色の組み合わせだけで心がホッとするのは私だけじゃないはず。


④ 風味付け(粉末昆布茶 小さじ1/2・炒りごま 少々)

粉末昆布茶を振りかけ、さらに炒りごまをパラッと。

ここでひとつ豆知識。

昆布茶は“お茶”と書きますが、実は
→ お茶というより「旨味の塊の出汁」。

梅と相性がよく、風味が一気にワンランク上がります。


⑤ 仕上げ(お湯 150ml)

熱々のお湯をゆっくり注ぎます。

梅がほどけ、昆布茶が広がっていくと同時に、
「あぁ…疲れが抜けていく…」 という感覚がじんわり。

最後に炙った海苔をのせて完成です。


疲れた心と胃に染みわたる理由

梅干しのクエン酸 → 疲労回復・食欲増進
昆布茶の旨味 → 胃に優しいのにしっかり満足
わさびの刺激 → もの足りなさを解消
海苔の香り → 一気に“癒しの味”へランクアップ

体調が悪い日、夜遅くなった日、朝食が喉を通らない日…
どんなシーンにも寄り添ってくれる万能な一杯です。


今日も頑張ったあなたへ。この梅茶漬けを。

生きているだけで偉い。
疲れたあなたに優しさがしみるように、今日の一杯を作りました。

体を癒したいとき、自分に優しくしたいとき、
どうかこの梅茶漬けがそっと寄り添いますように。


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