こんにちは。日々の献立を提案している「月の皿」です🌙
今日は、サクふわアジフライをご紹介します。
5月から7月にかけて旬を迎えるアジは、フライにすると外はサクッと、中はふんわり。白いごはんが進む、家庭料理の定番おかずです。
今回は、アジの3枚おろしを使って、料理初心者の方でも作りやすいように、骨抜き・衣づけ・揚げ方のポイントを丁寧にまとめました。
「魚料理は少しハードルが高い」と感じる方にも、ぜひ試していただきたい主菜レシピです。
🌿このレシピはこんな方におすすめです
- アジフライの簡単レシピを探している方
- 魚料理を家庭でおいしく作りたい方
- 料理初心者でも作れる揚げ物レシピを知りたい方
- 定食屋さんのような主菜を家で楽しみたい方
- 旬のアジを使った献立を作りたい方
🍚旅先の定食屋さんで、つい選んでしまう味
私は、少し渋い定食屋さんに入るのが好きです。
旅先で古い定食屋さんを見つけると、メニューを眺めながら、生姜焼きにするか、サバの味噌煮にするか、いつも迷ってしまいます。
でも、お魚でガッツリ食べたい日に選びたくなるのは、やっぱりアジフライです。
揚げたてのアジフライに、千切りキャベツとレモン。そこにソースをかけて、白いごはんと一緒に食べる。特別な料理ではないのに、食べるたびに「これでいいんだよな」と思わせてくれる安心感があります。
今日は、そんな定食屋さんの味を、家でも楽しめるように作っていきます。
📝【レシピ】サクふわアジフライ
調理時間の目安:約25分
分量:2人分
1人分の目安:約200円・約400kcal
🛒材料(2人分)
- アジ(3枚おろし):4枚
- 塩:小さじ1
- こしょう:少々
衣
- 薄力粉:大さじ3
- 卵:1個
- 水:大さじ1
- パン粉:約60g
揚げ油
- サラダ油:深さ2cm程度
添えるなら
- 千切りキャベツ:適量
- レモン:適量
- ソース:適量
👩🍳作り方

1) アジの小骨を丁寧に取る
- アジ(3枚おろし・4枚)は、まず小骨が残っていないか確認します。
- 指で身の中心あたりを軽くなぞると、小骨が当たる場所が分かります。骨抜きや清潔なピンセットを使って、1本ずつ丁寧に取り除きます。
- 魚の骨が口に当たると、せっかくの味よりも骨が気になってしまうことがあります。ここを丁寧にしておくと、揚げたてを思いきりバクッと食べられる幸せにつながります。
- 料理初心者の方も、この工程は少し時間をかけて大丈夫です。焦らず確認することが、おいしいアジフライへの近道です。
2) 塩こしょうをして、水分を拭き取る
- 小骨を取ったアジ(4枚)に、塩(小さじ1)とこしょう(少々)を全体にふります。
- そのまま5分ほど置きます。時間がたつと、アジの表面に少し水分が出てきます。
- キッチンペーパーで、アジ(4枚)の表面の水分を優しく拭き取ります。
- このひと手間で、衣がベタつきにくくなり、揚げたときにサクッと仕上がりやすくなります。地味な作業ですが、定食屋さんのようなアジフライに近づく大切な準備です。
3) 衣を準備する
- 薄力粉(大さじ3)、卵(1個)、水(大さじ1)、パン粉(約60g)を用意します。
- 卵(1個)はボウルに割り入れ、水(大さじ1)を加えてよく混ぜます。
- アジ(4枚)に薄力粉(大さじ3)を薄くまぶし、余分な粉を軽くはたきます。次に、卵液(卵1個・水大さじ1)にくぐらせ、最後にパン粉(約60g)を全体につけます。
- パン粉は、手で軽く押さえるようにして密着させます。強く押しすぎなくて大丈夫ですが、身の端までしっかりつけると、揚げたときにきれいな衣になります。
- 薄力粉をまとったアジを見ると、少しお化粧をしたようで、ここから一気に「おかず」へ変わっていく感じがします。
4) 170℃の油で揚げる
- フライパンにサラダ油(深さ2cm程度)を入れ、170℃くらいに温めます。
- 温度計がない場合は、パン粉を少し落としてみて、すぐに細かい泡が出てふわっと広がれば目安です。
- 衣をつけたアジ(4枚)を、皮目を下にして油に入れます。中火で2分ほど揚げたら、裏返してさらに2分ほど揚げます。
- 油の音がパチパチと軽くなり、衣がきつね色になってきたら取り出します。
- 梅雨の時期に揚げ物をしていると、油のはじける音が、窓の外の雨音と少し似ているように感じます。静かな台所で聞くその音も、料理の楽しさのひとつです。
5) 仕上げに15秒だけ二度揚げする
- 一度取り出したアジフライ(4枚)は、網やキッチンペーパーの上で軽く油を切ります。
- 火を少し強めて油の温度を上げ、アジフライ(4枚)をもう一度油に戻します。
- 15秒ほどサッと揚げたら、すぐに取り出します。
- この短い二度揚げで、外側がよりパリッと仕上がります。長く揚げすぎると身がかたくなりやすいので、最後は本当に短時間で大丈夫です。
6) 盛り付ける
- 揚げたアジフライ(4枚)を器に盛ります。
- 千切りキャベツ(適量)やレモン(適量)を添えると、定食屋さんらしい一皿になります。
- 食べるときは、ソース(適量)をかけても、おろしポン酢でさっぱり食べてもおいしいです。
- 私は、いろいろ迷ったあとに、やっぱりソースに戻ってきます。サクッとした衣にソースがしみて、白いごはんが止まらなくなる味です。

💡おいしく作るポイント
- アジは小骨をしっかり取ると、食べやすさが大きく変わります。
- 塩こしょうをしたあとに出た水分は、必ずキッチンペーパーで拭き取ります。
- 薄力粉はつけすぎず、薄くまとわせるくらいで大丈夫です。
- パン粉は軽く押さえて、身の端までしっかり密着させます。
- 二度揚げは15秒ほど。短時間で仕上げると、外はサクッと中はふんわりします。
- 料理初心者の方は、油に入れるときに手前から奥へそっと入れると、油はねしにくく安心です。
🍚この料理に合う献立
アジフライは、しっかり満足感のある主菜なので、さっぱりした副菜や汁物を合わせると献立が整います。
定食屋さんのような組み合わせにすると、家庭でも満足感のある夕飯になります。
- 千切りキャベツ:アジフライの定番。ソースとの相性も抜群です。
- 冷奴:揚げ物の日に、さっぱり食べられる副菜です。
- きゅうりとわかめの酢の物:口の中をさっぱり整えてくれます。
- なすと豆苗のお味噌汁:やさしい味わいの汁物で、献立に安心感が出ます。
- 白ごはん:アジフライの旨みをしっかり受け止めてくれます。
- 漬物:揚げ物の合間に食べると、箸休めになります。
✨アレンジするなら?
- おろしポン酢で食べる:さっぱりして、暑い日にも食べやすくなります。
- タルタルソースを添える:コクが増して、洋食屋さん風のアジフライになります。
- カレー粉を衣に少し混ぜる:香りが加わり、子どもにも食べやすい味になります。
- 大葉を挟んで揚げる:香りがよくなり、和風の味わいが楽しめます。
- パン粉を粗めにする:よりザクッとした食感に仕上がります。
🌙揚げたての一口が、食卓を定食屋さんにしてくれる
アジフライは、少しだけ手間のかかる料理です。
小骨を取って、水分を拭いて、衣をつけて、油で揚げる。慌ただしい日には、少し面倒に感じることもあります。
でも、揚げたてを一口食べると、その手間がちゃんと報われる気がします。
外はサクッと、中はふんわり。魚の旨みが広がって、白いごはんが進む。そこにキャベツと味噌汁があれば、もう立派な定食です。
旅先の定食屋さんで食べるアジフライも好きですが、家で作るアジフライには、また違ったあたたかさがあります。
皆さんも、旬のアジで「サクふわ」のアジフライを楽しんでみませんか?


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