こんにちは。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。「月の皿」です🌙
毎日、暑い日が続きますね。こんな季節は、さっぱりと食べられながらも、しっかりコクのある料理が恋しくなります。
今回は、シャキシャキのきゅうりと、しっとりと加熱した鶏ささみを合わせたきゅうりとささみのごまみそマヨサラダをご紹介します。
火を使わず、電子レンジで手軽に作れるのもうれしいところ。すりごまの香ばしさと、みそマヨネーズのまろやかな味わいで、わが家でも「無限に食べられそう」と評判の一品です。
🥒実家のきゅうりを、直売所で買う
今回使ったきゅうりは、私の実家で採れたものです。
実家から直接もらったわけではなく、地元の直売所へ出荷されたものを、あえてお店で買ってきました。ほんの少しでも実家を応援したいという、私なりの気持ちを込めた買い物です。
立派なきゅうりが5〜6本入って130円。買う側としては本当にありがたいのですが、肥料や機材などの価格も上がっているなかで、「農家さんは大丈夫なのだろうか」と、実家のことが少し心配にもなります。
そんなことを考えながらも、みずみずしいきゅうりをありがたく料理します。塩もみして水分をしっかり抜けば、ごまみそマヨネーズの味がぼやけず、最後までおいしく食べられます。
鶏ささみはタンパク質を含み、比較的脂質が少ない部位です。きゅうりには水分やカリウムなどが含まれているため、暑い日の食卓にも取り入れやすい組み合わせです。
📝【レシピ】きゅうりとささみのごまみそマヨサラダ
分量:2人分
🛒材料(2人分)
具材
- きゅうり:1本
- 鶏ささみ:2本
きゅうりの塩もみ
- 塩:小さじ1/2
ささみの下味
- 酒:大さじ1
- 塩:少々
- こしょう:少々
合わせ調味料
- マヨネーズ:大さじ1
- すり白ごま:大さじ1
- みそ:大さじ1/2
- 砂糖:小さじ1/2
👩🍳作り方

調理道具に困ったらこちらの記事をどうぞ。

1) きゅうりを洗う
きゅうりは、表面を手で軽くこすりながら流水でよく洗います。
両端を少し切り落とし、切り口同士をくるくるとこすり合わせます。この作業は必須ではありませんが、私は昔からの習慣で、反射的にやってしまいます。
洗い終わったきゅうりは、キッチンペーパーなどで表面の水気を拭き取ってください。
2) きゅうりを細切りにする
きゅうりは、斜めに2〜3mm幅の薄切りにします。
薄切りにしたきゅうりを少しずつ重ね、端から2〜3mm幅の細切りにしてください。太さをそろえると、塩が均一になじみ、食感も整います。
細切りが難しい場合は、縦半分に切ってから斜め薄切りにしても構いません。
3) きゅうりを塩もみする
細切りにしたきゅうりをボウルに入れ、塩(小さじ1/2)を全体に振ります。
手で軽くもみ込み、そのまま5〜10分ほど置いてください。時間がたつと、きゅうりから水分が出て、少ししんなりしてきます。
ここで余分な水分を出しておくと、あとからマヨネーズやみそを加えても味が薄まりにくくなります。強くもみすぎると食感がなくなるため、塩をなじませる程度で十分です。
4) ささみの筋を取る
鶏ささみ(2本)は、白くかたい筋があれば取り除きます。
筋の先を包丁で軽く押さえ、反対の手で引っ張りながら、包丁を前後に動かすと取りやすくなります。身が崩れそうな場合は、無理にすべて取らなくても構いません。
今回は、料理動画で見かけた「フォークで筋を挟んで取る方法」にも挑戦してみました。私には包丁を使う方法のほうが合っていたようですが、料理をしながら新しい方法を試すのも、小さな実験のようで楽しいものです。
5) ささみに穴を開ける
筋を取った鶏ささみは、耐熱容器に並べます。
フォークを使い、鶏ささみの表面へ数か所ずつ穴を開けてください。厚い部分を中心に穴を開けると、下味がなじみやすくなり、加熱のむらも抑えやすくなります。
生の鶏肉を触ったフォークや手は、ほかの食材に触れる前に、石けんでよく洗いましょう。
6) ささみに下味を付ける
耐熱容器に入れた鶏ささみへ、酒(大さじ1)、塩(少々)、こしょう(少々)を振ります。
鶏ささみを一度裏返し、両面に酒と調味料がなじむようにしてください。
酒(大さじ1)を加えることで、電子レンジで加熱した鶏ささみが乾きにくくなり、しっとりと仕上がりやすくなります。
7) ささみを電子レンジで加熱する
鶏ささみが入った耐熱容器へ、ふんわりとラップをかけます。
電子レンジ600Wで2分加熱し、一度取り出します。蒸気が熱いため、ラップを外すときは顔や手を近づけすぎないようにしてください。
鶏ささみを裏返し、再びふんわりとラップをかけ、電子レンジ600Wでさらに2分加熱します。
加熱時間は、鶏ささみの大きさや電子レンジによって変わります。厚い部分を開いて確認し、中心に赤みが残っている場合は、30秒ずつ追加で加熱してください。
8) ささみの粗熱を取る
加熱した鶏ささみは、ラップをしたまま耐熱容器に置き、粗熱を取ります。
すぐに取り出さず、余熱で火を通すことで、ささみがかたくなりすぎるのを防ぎやすくなります。
この待ち時間に、私は調理器具を洗います。電子レンジで加熱している2分間と粗熱を取る時間は、ちょっとした家事のタイムアタックです。
9) 合わせ調味料を作る
別の大きめのボウルに、マヨネーズ(大さじ1)、すり白ごま(大さじ1)、みそ(大さじ1/2)、砂糖(小さじ1/2)を入れます。
スプーンや小さな泡立て器を使い、みそのかたまりがなくなり、全体が均一になるまでよく混ぜてください。
みそを加えることで、マヨネーズのまろやかさにコクと奥行きが加わります。
「みそ」という言葉を聞くと、そこから昔のテレビ番組やCMまで、私の頭の中では連想ゲームが始まります。調味料を混ぜている短い時間に、なぜか昔の記憶が芋づる式に蘇ってくるのです。
10) きゅうりの水気を絞る
塩もみしたきゅうりを手でしっかり絞り、余分な水分を取り除きます。
一度に全部絞るのではなく、2〜3回に分けて少量ずつ握ると、水気を切りやすくなります。
塩味が強く感じられる場合は、きゅうりをさっと水で洗ってから、もう一度しっかり絞ってください。
ここで水分が残っていると、ごまみそマヨネーズの味が薄くなるため、丁寧に絞るのがおいしく仕上げるポイントです。
11) ささみを細かく裂く
粗熱が取れた鶏ささみは、繊維に沿って手で細かく裂きます。
まだ熱い場合は、フォークを2本使って裂いてください。太く裂くと食べごたえが出て、細く裂くときゅうりや調味料になじみやすくなります。
耐熱容器に残った蒸し汁には鶏ささみのうま味が含まれているため、小さじ1程度を合わせ調味料へ加えても構いません。ただし、入れすぎると水っぽくなるので注意してください。
12) きゅうりとささみを和える
合わせ調味料が入ったボウルに、水気を絞ったきゅうりと、細かく裂いた鶏ささみを加えます。
ゴムベラや菜箸を使い、マヨネーズ(大さじ1)、すり白ごま(大さじ1)、みそ(大さじ1/2)、砂糖(小さじ1/2)が全体になじむまで、底から大きく混ぜてください。
塩もみして引き締まったきゅうりと、ふっくら加熱されたささみが、ボウルの中で久しぶりに再会します。
「しばらく見ないうちに、お互い変わったな……」などと勝手に会話を想像してしまいます。ちなみに私は、久しぶりに会った友人から「全然変わらないね」と言われることが多いタイプです(笑)。
13) 器に盛り付ける
全体が均一に混ざったら、きゅうりとささみのごまみそマヨサラダを2つの器に分けて盛り付けます。
すぐに食べてもおいしいですが、時間に余裕があれば、冷蔵庫で少し冷やすと味がなじみます。
作ったあとは長時間室温に置かず、早めに冷蔵庫へ入れてください。

💡おいしく作るポイント
- きゅうりは細さをそろえる
太さをそろえると、塩が均一になじみ、食感も整います。 - 塩もみしたきゅうりの水分をしっかり絞る
水気が残っていると、みそマヨネーズの味が薄まりやすくなります。 - ささみは加熱しすぎない
一度に長く加熱せず、中心を確認しながら30秒ずつ追加すると、かたくなりにくくなります。 - ささみは余熱も利用する
加熱後にラップをしたまま置くと、中心まで火が通りやすくなります。 - みそは先にマヨネーズとよく混ぜる
みそのかたまりが残らず、全体に味が均一になじみます。 - ささみは粗熱を取ってから和える
熱いまま加えると、マヨネーズが分離しやすくなるため注意してください。 - 食べる直前まで冷やしておく
冷たくすると、きゅうりのシャキシャキ感と、ごまみそマヨネーズのコクをより楽しめます。
✨アレンジするなら?
- 大葉を加える: 細切りにした大葉を加えると、爽やかな香りが広がります。
- コーンを加える: 甘みが加わり、子どもにも食べやすい味わいになります。
- 練りからしを加える: 少量加えると、みそマヨネーズの味が引き締まります。
- すりごまを増やす: ごまの香ばしさをしっかり楽しみたい場合におすすめです。
- 鶏むね肉で作る: ゆでたり蒸したりした鶏むね肉を裂いても、おいしく作れます。
🌙暑い日の食卓に、シャキシャキの一皿を
一口食べると、すりごまの香ばしさと、みそマヨネーズのコクが口いっぱいに広がります。
酒を振って加熱した鶏ささみはしっとり。きゅうりはシャキシャキとしていて、異なる食感の組み合わせが楽しく、ついもう一口と箸が伸びます。
先日、私の両親も暑さで体調を崩してしまいました。厳しい暑さが続く日は、無理をせず、水分や休息を取りながら過ごすことが何より大切です。
食欲が落ちているときでも、冷たくて食べやすい副菜が一つあると、食卓が少し心強く感じられます。皆さんも、実家へのささやかな応援と私の連想ゲームが詰まった、きゅうりとささみのサラダを作ってみませんか?


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