こんにちは。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。「月の皿」です🌙
秋はかぼちゃやれんこんなど、ほくほくした料理がおいしい季節。でも、ときにはさっぱりとした野菜のおかずも食べたくなりますね。
今回は、キャベツとえのきを使ったピリ辛ナムル。ごま油を使わず、お酢の酸味と小えび、すりごまの香ばしさで仕上げる、ポリポリ食感が楽しい副菜です。
📝 キャベツとえのきのピリ辛ナムルの材料と作り方
キャベツとえのきの桜えびナムル(2人分)
調理時間:約15〜20分 難易度:かんたん
1人分の目安:約80円・約44kcal
※材料費とカロリーは、使用する食材や調味料、購入価格によって変わります。
材料
| 区分 | 材料 | 分量 |
|---|---|---|
| 具材 | えのきだけ | 1/2袋 |
| 具材 | キャベツ | 1/8〜1/4個 |
| 具材 | 桜えび(または小えび) | 大さじ1 |
| 下味 | 塩 | 小さじ1 |
| 下味 | 酢 | 小さじ2 |
| 下味 | 水 | 小さじ2 |
| 味付け | すりごま | 小さじ2 |
| 味付け | 一味唐辛子(または七味唐辛子) | 小さじ1 |
| 味付け | 砂糖 | 小さじ2 |
| 味付け | にんにく(すりおろし) | 小さじ1/2 |
| 味付け | しょうが(すりおろし) | 小さじ1/2 |

※動画では桜えびの代わりに小えび、一味唐辛子の代わりに七味唐辛子を使用しています。
作り方
- えのきを加熱する。 えのきだけ(1/2袋)は根元を切り落とし、手でほぐします。沸騰したお湯で約1分ゆでるか、電子レンジ(600W)で約1分30秒加熱します。加熱時間は目安とし、全体にしっかり火を通してからザルにあげ、水気を切ります。
- キャベツをちぎる。 キャベツ(1/8〜1/4個)は洗って水気を切り、食べやすい大きさに手でちぎります。
- 下味をつける。 ボウルにキャベツと粗熱を取ったえのきを入れ、塩(小さじ1)、酢(小さじ2)、水(小さじ2)を加えて全体に絡めます。上からお皿などで重石をして、5〜10分ほど置きます。
- 水気を絞る。 野菜から水分が出てきたら、手で軽く絞ります。ここで余分な水分を取り除くことで、仕上げの調味料が絡みやすくなります。
- 調味料を加えて仕上げる。 桜えび(大さじ1)、すりごま(小さじ2)、一味唐辛子(小さじ1)、砂糖(小さじ2)、すりおろしたにんにく・しょうが(各小さじ1/2)を加えます。清潔な手や調理用手袋でよく揉み込み、全体に味がなじめば完成です。

💡おいしく作るポイント
- キャベツは手でちぎる:断面が不揃いになることで調味料が絡みやすく、食感も楽しめます。
- 下味をつけてから水気を絞る:塩の浸透圧で余分な水分が抜け、味がぼやけにくくなります。
- すりごめで香ばしさを加える:ごま油を使わなくても、小えびとすりごまの風味で満足感のある味に仕上がります。
※一味唐辛子小さじ1は辛みが強めの分量です。辛いものが苦手な方は少量から調整してください。
🌙 月の皿の台所から
秋になると、かぼちゃやれんこんなど、ほくほくした料理を作ることが増えます。
でも、そんな料理を楽しんでいると、無性にキャベツをバリバリ食べたくなることがあるんですよね。
学生時代、焼肉屋さんの牛角に行くと、よく「やみつき塩キャベツ」を食べていました。お肉もおいしいのですが、あのパリパリした食感が好きで、ついつい箸が進んでしまうんです。
今回のナムルも、キャベツは包丁で切らずに手でちぎります。
バリッ、パリッ。
この手から伝わる感触と音が、なんとも気持ちいいんですよね。料理をしているはずなのに、ちょっとしたストレス発散にもなっています。
えのきに含まれるGABAの話をしながら、「このキャベツをちぎる音にもGABAが含まれているんじゃないか」なんて考えてしまいました。もちろん、そんなわけはないのですが。
料理は完成したものを食べるだけでなく、作っている途中にも小さな楽しみがありますね。
包丁を使わず、手でバリバリとキャベツをちぎる。たったそれだけの作業ですが、私にはなかなか気持ちのいい時間です。
今日の小さな幸せは、キャベツのパリパリという音かもしれません。
📹 動画のひとりごと
今回は豚汁も同時に作っていたので、そちらに夢中になり、ゆでたえのきの色が少し悪くなってしまいました。次回は、もっと手際よく仕上げたいところです。
「1より7の方が縁起が良さそうなので、よしとします。」
さらに完成後には、
「ナムルと言っていいんですかね? ごま油を入れないものは和え物。とにかく美味しいです。」
名前のことは少し気になりますが、おいしくできたので満足です。
📝 月の皿メモ
キャベツにはビタミンCや、ビタミンUとも呼ばれるS-メチルメチオニンが含まれています。今回は生のまま使うので、加熱によるビタミンCの損失を抑えられます。
また、えのきには食物繊維が含まれています。きのこは十分に加熱し、キャベツと合わせてさっぱりといただきましょう。
なお、酢を使っていても保存性が十分に高まるわけではありません。作り置きする場合は冷蔵保存し、早めに食べ切ってください。
✨ アレンジするなら
- きゅうりを加える:シャキシャキした食感が加わり、さらに爽やかな副菜に。
- 韓国のりを散らす:磯の香りとうま味が加わり、ご飯にもよく合います。
- 唐辛子を控えて白ごまを増やす:辛さを抑え、ごまの香ばしさを楽しむ味付けに。
🌙 おわりに
ごま油を使わなくても、小えびとすりごまの香りでおいしく仕上がるキャベツとえのきのナムル。
ほくほくした秋の料理の合間に、こんなさっぱりとした一皿があるのもいいですね。


コメント