ふわとろなすのコンソメスープ|簡単夏野菜レシピ

レシピ
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こんにちは。日々の献立を提案している「月の皿」です🌙

なすがおいしい季節になりましたね。

お店でプリッとしたなすを見かけると、そのハリの良さに「私の肌にもこのハリがほしい」と、つい羨ましくなってしまいます。

今日は、旬のなすをたっぷり使った、ふわとろなすのコンソメスープをご紹介します。

皮をむいたなすをバターとニンニクで炒め、コンソメでやさしく煮ることで、口の中でふわっとほどけるような食感になります。

なすの甘み、玉ねぎのやさしい旨み、バターとニンニクの香りが重なる、料理初心者の方にも作りやすい簡単スープです。

🍆苦手だったなすに、いつの間にか惹かれていた

実は私の実家は農家で、子どもの頃は夏になると、トマトやきゅうり、なすといった夏野菜が食卓にたくさん並んでいました。

でも意外なことに、当時の私はトマトとなすがかなり苦手でした。

トマトは、フルーツなのか野菜なのか分からないような独特の感じが少し苦手。なすは、あの紫色と、噛んだときのシャキッとしていないやわらかい食感が受け入れられませんでした。

ちなみに、当時の私の髪型は「なすのヘタ」にそっくりで、なすには勝手に親しみだけは感じていたんですけどね。

そんな私も、大人になって健康を意識するようになり、少しずつ野菜を食べるようになりました。

そして気づいたのが、なすは焼いたり煮たりすると、驚くほどおいしくなるということです。

ふわっとやわらかく、トロッと甘い。だしや油をじんわり吸ったなすは、子どもの頃に苦手だったものとはまったく違う表情を見せてくれました。

今日は、そんななすのやさしいおいしさが楽しめる、コンソメスープを作っていきます。

📝【レシピ】ふわとろなすのコンソメスープ

調理時間の目安:約20分

分量:2人分

1人分の目安:約130円・約110kcal

🛒材料(2人分)

具材

  • なす:2〜3本
  • 玉ねぎ:1/2個
  • ニンニク:1片

炒める・煮る

  • バター:10g
  • 水:2と1/2カップ(500ml)
  • コンソメスープの素:小さじ2
  • 塩:少々

仕上げ

  • 粗挽き黒胡椒:お好みで
  • パセリ:お好みで

👩‍🍳作り方

料理の図解

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1) なすの皮をむいて切る

  1. なす(2〜3本)はヘタを切り落とし、ピーラーで皮をむきます。
  2. 皮をむいたなす(2〜3本)は、1cm幅の輪切りにします。
  3. 切ったなす(2〜3本分)は、水に5分ほどさらしてアクを抜きます。その後、ザルに上げて水気を切ります。

なすの皮をむくことで、スープの味がしみ込みやすくなり、口の中でとろけるようなふわとろ食感に近づきます。

紫色の皮をむいていくと、なすの白い部分が見えてきます。子どもの頃は苦手だったなすなのに、今はこの下ごしらえの時間まで少し楽しく感じます。

※むいた皮にもポリフェノールが含まれているので、気になる方は細く切ってきんぴらなどに使うのもおすすめです。

2) 玉ねぎとニンニクを切る

  1. 玉ねぎ(1/2個)は、繊維を断ち切るように5mm幅に切ります。
  2. ニンニク(1片)は薄切りにします。

玉ねぎは繊維を断つように切ると、火が通ったときにやわらかくなりやすく、スープに甘みが出やすくなります。

ニンニクは、薄切りにすると香りが立ちやすくなります。バターと合わせたときの香りを想像するだけで、少し食欲がわいてきます。

3) バターとニンニクを火にかける

  1. 鍋にバター(10g)とニンニク(1片分)を入れます。
  2. 中火にかけ、ニンニクの香りが立つまでゆっくり炒めます。

焦げやすいので、ニンニクが色づきすぎる前に次の工程へ進みます。

バターが溶けて、ニンニクの香りがふわっと立ち上がる瞬間は、このスープの大きな楽しみです。台所に少し洋食屋さんのような香りが広がります。

4) 玉ねぎとなすを炒める

  1. 鍋に玉ねぎ(1/2個分)を加えます。
  2. 中火のまま、玉ねぎが少し透き通るまで2〜3分ほど炒めます。
  3. 続いて、水気を切ったなす(2〜3本分)を加えます。
  4. なすにバターの旨みを吸わせるように、全体をやさしく炒めます。なすが少ししんなりしてきたら大丈夫です。

なすは油やバターの旨みをよく吸ってくれる野菜です。炒めているうちに、少しずつ表情がやわらかくなっていくのを見ると、「ここからおいしくなるな」と感じます。

5) コンソメで煮る

  1. 鍋に水(2と1/2カップ・500ml)とコンソメスープの素(小さじ2)を加えます。
  2. 中火で加熱し、沸騰したら蓋をします。
  3. 弱めの中火にして、5〜6分ほど煮込みます。

なす(2〜3本分)がやわらかくなり、箸で軽く押すとすっと沈むくらいになれば大丈夫です。

煮込んでいる間、ふと「なすは昔から日本の食卓にあった野菜なんだよな」と思うことがあります。身近な食材にも歴史があると思うと、いつものスープが少し特別に感じられます。

6) 塩で味を整える

  1. なす(2〜3本分)がやわらかくなったら、味を見ます。
  2. 塩(少々)を加えて、好みの味に整えます。

コンソメスープの素(小さじ2)に塩気があるので、塩は少しずつ加えるのがおすすめです。

料理初心者の方は、一度に塩を入れすぎず、味見をしながら調整すると安心です。

7) 器に盛り付ける

  1. 器にスープを盛ります。
  2. 仕上げに粗挽き黒胡椒(お好みで)をふります。彩りにパセリ(お好みで)を散らしてもきれいです。

湯気と一緒に、バターとニンニクの香りがふわっと立ち上がります。

ひと口食べると、味がしみ込んだなすがじゅわっとほどけ、玉ねぎの甘みとコンソメの旨みがやさしく広がります。

料理の仕上がり

💡おいしく作るポイント

  • なすは皮をむくと、ふわとろ食感になりやすくなります。
  • なすは水に5分ほどさらし、アクを抜いてから使います。
  • ニンニクは焦げやすいので、香りが出たら早めに玉ねぎを加えます。
  • なすはバターの旨みを吸わせるように炒めると、コクが出ます。
  • コンソメに塩気があるので、塩は最後に味見をしてから加えます。
  • 料理初心者の方は、なすが箸でやわらかく押せるかを火通りの目安にすると分かりやすいです。

🍚この料理に合う献立

ふわとろなすのコンソメスープは、やさしい味わいの汁物なので、和食にも洋食にも合わせやすい一品です。

バターとニンニクの香りがあるので、パンにもごはんにもよく合います。

  • 鶏むね肉のソテー:シンプルな主菜に、スープのコクがよく合います。
  • ズッキーニとベーコンのバター炒め:夏野菜を楽しむ献立になります。
  • パプリカのマリネ:彩りと酸味が加わり、食卓が明るくなります。
  • 冷奴:暑い日にも食べやすい、軽めの副菜になります。
  • 白ごはん:やさしいコンソメ味を受け止めてくれます。
  • パン:バターとニンニクの香りがあるので、朝食や軽めの昼食にも合います。
  • アジフライ:揚げ物に、やさしいスープを添えると献立が整います。

✨アレンジするなら?

  • 薄切りベーコンをプラス:旨みと塩気が加わり、より満足感のあるスープになります。
  • 粉チーズをプラス:コクが増して、洋風感が強くなります。
  • ピザ用チーズをプラス:とろけるチーズで、子どもにも食べやすい味になります。
  • 牛乳を少しプラス:まろやかなミルクスープ風になります。
  • しめじをプラス:きのこの旨みが加わり、食べごたえが出ます。

🌙苦手だった野菜が、今では癒しになる

子どもの頃に苦手だったなすが、今では大好きな野菜になりました。

あの紫色も、やわらかい食感も、昔は少し受け入れにくかったのに、大人になってからはむしろ魅力に感じるようになりました。

料理は、同じ食材でも調理の仕方で印象が変わります。

焼いたり、煮たり、バターの香りをまとわせたり。なすはそのたびに違うおいしさを見せてくれます。

このコンソメスープは、なすのやわらかさをしっかり楽しめる一杯です。バターとニンニクの香りに包まれたスープを飲むと、食卓にほっとした空気が生まれます。

おいしすぎて食べすぎると、私のように「なすのようなぽてっとした体型」に近づいてしまうかもしれませんが、それもまた日々のごはんの楽しみということで。

皆さんも、旬のなすで、ふわとろなすのコンソメスープを作ってみませんか?

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