こんにちは。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。「月の皿」です🌙
今年の夏、本当に暑すぎませんか? 先日、天気予報を見ていたら、私の住んでいる地域の最高気温が40度と表示されていて、思わず目を疑ってしまいました。
今回は、食欲が落ちやすい暑い日にもごはんがすすむ、ピーマンの肉味噌炒めをご紹介します。
甘辛い豚ひき肉に、ピーマンのほろ苦さと豆板醤のピリッとした辛さを合わせた、フライパンひとつで作れる簡単な主菜です。ごはんのおかずはもちろん、そうめんのトッピングや作り置きにも活用できます。
🫑ツヤツヤのピーマンに心を奪われて
私がピーマンを好きになったきっかけは、子どもの頃のちょっと変わった思い出です。
ある日、姉が学校の美術の時間に作ったピーマンの造形品を持ち帰ってきました。それが本物と見間違えるほどよくできていて、ピーマン特有のツヤツヤとした光沢に、すっかり魅了されてしまったのです。
先日、買い物に出かけたときには、小ぶりでかわいらしいピーマンを見つけました。「ちいかわ」の映画を観に行こうと思っていたせいでしょうか。無意識のうちに、小さくてかわいいものを手に取ってしまったようです(笑)。
ピーマンにはビタミンCなどの栄養素が含まれ、豚肉にはビタミンB1が含まれています。しょうがや豆板醤の香りもアクセントになるため、暑さで食欲が落ちやすい日の食卓にも取り入れやすい組み合わせです。
📝【レシピ】ピーマンの肉味噌炒め
分量:2人分 1人分の目安:約200円・約230kcal
※材料費とカロリーは、使用する食材や調味料、購入価格によって変わります。
🛒材料(2人分)
具材
- ピーマン:3個程度
- 豚ひき肉:150g
- しょうが:1かけ
合わせ調味料
- みりん:大さじ1
- しょうゆ:大さじ1
- 酒:大さじ1/2
- 砂糖:小さじ1/4
炒める
- ごま油:大さじ1/2
- 豆板醤:小さじ1/2
👩🍳作り方

調理道具に困ったらこちらの記事をどうぞ。

それでは、ここから作り方をご紹介します。
1) ピーマンとしょうがを切る
- ピーマン(3個程度)は水でよく洗い、縦半分に切ります。ヘタと種、内側の白いワタを取り除き、1.5cm角に切ってください。
- 1.5cm角にそろえると、豚ひき肉と一緒にスプーンや箸ですくいやすくなり、火の通り方も均一になります。
- しょうが(1かけ)は皮を薄くむき、みじん切りにします。しょうがの食感をしっかり残したい場合は、短めの細切りにしても構いません。
- 私はしょうがが好きなので、気を抜くと1かけが少しずつ大きくなります(笑)。ただし、入れすぎると辛味が強くなるため、料理初心者の方はまず1かけを目安にしてください。
2) 合わせ調味料を混ぜる
- 小さめの器に、みりん(大さじ1)、しょうゆ(大さじ1)、酒(大さじ1/2)、砂糖(小さじ1/4)を入れ、砂糖の粒が目立たなくなるまでよく混ぜます。
- 炒め始める前に調味料を混ぜておくと、あとから慌てずに加えられます。豚ひき肉やピーマンへ味が均等になじみやすくなるのもポイントです。
3) しょうがと豆板醤の香りを引き出す
- 火をつける前のフライパンに、ごま油(大さじ1/2)、豆板醤(小さじ1/2)、みじん切りにしたしょうが(1かけ)を入れます。
- フライパンを中火にかけ、焦がさないように木べらなどで混ぜながら、30秒ほど炒めてください。
- しょうがの爽やかな香りと、豆板醤の香ばしい香りが立ってきたら次の工程へ進みます。豆板醤は焦げやすいため、フライパンから煙が出るほど強く加熱しないように注意しましょう。
- この料理は「肉味噌炒め」という名前ですが、味噌は使わず、豆板醤と甘辛い合わせ調味料で中華風に仕上げます。
4) 豚ひき肉を炒める
- 香りが立ったフライパンに、豚ひき肉(150g)を加えます。
- 中火のまま木べらで大きくほぐし、赤い部分がなくなるまで2〜3分ほど炒めてください。
- ひき肉を細かく崩しすぎず、少し塊を残すように炒めると、肉の食感を楽しめます。豚ひき肉から脂が多く出た場合は、キッチンペーパーで軽く拭き取ると、仕上がりが重たくなりにくくなります。
- 生の豚肉を触った箸や器具は、そのまま盛り付けに使用しないようにしましょう。
5) ピーマンを加えて炒める
- 豚ひき肉(150g)にしっかり火が通ったら、1.5cm角に切ったピーマン(3個程度)を加えます。
- 中火で2〜3分ほど炒め、ピーマンの色が鮮やかになり、表面が少ししんなりしてきたら加熱の目安です。
- ピーマンのシャキッとした食感を残したい場合は、炒めすぎないようにしてください。やわらかいピーマンが好みの場合は、さらに1分ほど炒めます。
- 豚ひき肉のコクにピーマンのほろ苦さが加わることで、最後まで食べやすい味わいになります。
6) 合わせ調味料を加える
- ピーマン(3個程度)が好みのかたさになったら、混ぜておいたみりん(大さじ1)、しょうゆ(大さじ1)、酒(大さじ1/2)、砂糖(小さじ1/4)を回し入れます。
- 調味料を加えると蒸気が立つことがあるため、顔をフライパンへ近づけすぎないように注意してください。
- 中火のまま全体を混ぜ、豚ひき肉とピーマンに調味料を絡めます。
7) 水分を飛ばして仕上げる
- 中火で1〜2分ほど炒め、フライパンの底にたまっていた水分がほとんどなくなったら火を止めます。
- 豚ひき肉(150g)とピーマン(3個程度)に照りが出て、甘辛い調味料がしっかり絡んでいれば完成です。
- 器に盛り付け、温かいうちにいただきましょう。豆板醤の香りと甘辛い味付けで、ごはんがすすむ一品に仕上がります。

💡おいしく作るポイント
- ピーマンは大きさをそろえる
1.5cm角を目安に切ると、火の通りにばらつきが出にくくなります。 - 合わせ調味料は先に混ぜる
炒めている途中で調味料を量り始めると、食材に火が入りすぎることがあります。 - 豆板醤は焦がさない
しょうがと豆板醤は、弱めの中火で香りを引き出しましょう。 - 豚ひき肉にはしっかり火を通す
赤い部分が残らないように、全体の色を確認しながら炒めてください。 - ピーマンを炒めすぎない
シャキッとした食感を残す場合は、色が鮮やかになったところで調味料を加えます。 - 最後に水分をしっかり飛ばす
水分を飛ばすことで味がぼやけにくくなり、ごはんに合う仕上がりになります。
✨アレンジするなら?
- そうめんにのせる: 冷たいそうめんにのせると、食べごたえのある一皿になります。
- 温泉卵を添える: 豆板醤の辛味がまろやかになり、コクも加わります。
- なすを加える: 小さめに切ったなすを加えると、甘辛い調味料を吸ってジューシーに仕上がります。
- 豆板醤を控えめにする: 辛いものが苦手な方や子ども向けには、豆板醤の量を減らして調整できます。
- 白ごまを振る: 仕上げに白ごまを加えると、香ばしさと食感のアクセントが生まれます。
🌙ほろ苦さを楽しめるのも、大人の味わい
甘辛い豚ひき肉に、ピーマンのほろ苦さが加わると、不思議なくらいごはんがすすみます。
子どもの頃は、野菜の苦味に戸惑うこともありました。今では、その苦味や香りにおいしさを感じるたびに、「私も少しは大人になったのかな」と、しみじみ思います。
作り置きしておけば、ごはんにのせたり、そうめんに添えたりと、暑い日の食事作りにも便利です。ただし、無理に料理を頑張りすぎず、暑い日は水分と休息もしっかり取りながら過ごしてくださいね。
小さくてかわいらしいピーマンを見つけたら、甘辛くて少しピリ辛な肉味噌炒めを作ってみてはいかがでしょうか。


コメント