冬になると、美味しい大根をたくさんいただく機会が増えます。
ここ最近の私は、もはや「大根の使い手」になっているのでは…?と思うほど(笑)。
大根の皮をむいて包丁を入れる瞬間、必ずと言っていいほど「おでん食べたいな…」という気持ちが込み上げてきます。30歳を過ぎてから気づいたのですが、大人になってから食べるおでんってどうしてあんなに沁みるんでしょうね。特に金沢で食べたおでんは、練り物まで全部が美味しくて、忘れられない味です。
そんな冬の大根を使って、“体が整う”と自分の中で大ヒットしているのが今回の「大根のチキンスープ」。
体調がすぐれない日でもスッと食べられて、夜食にもぴったり。
低カロリーなのに旨みが詰まっていて、食べ終わったあとにホッと息が漏れるようなスープです。
動画で確認したい方はこちらから。
このスープの魅力と健康効果
このレシピは、大根の甘み×ザーサイの旨み×サラダチキンの高たんぱくという、バランス抜群の組み合わせ。
● 消化を助ける「大根」
大根には胃に優しい酵素「アミラーゼ」が含まれ、食べ疲れした胃腸をそっと整えてくれます。
● 腸活にうれしい「ザーサイ」
ザーサイは発酵食品なので、乳酸菌が腸の働きをサポート。
● ヘルシーで満足感のある「サラダチキン」
高たんぱく&低脂肪の代表格。大根の食物繊維やビタミンCとの相性も抜群です。
● アレンジ自在
・生姜を加えてぽかぽかに
・春雨で食べ応えUP
・豆乳でまろやかにアレンジ
冬の台所で起きた小さな事件たち
料理中には、ちょっとした出来事も…。
● サラダチキン作りで肩がガチガチ問題
自家製サラダチキンに塩(小さじ1/2)や砂糖(小さじ1/2)をすり込んでいると、「あぁ、私も誰かにマッサージしてほしい…」と毎回思うほど肩が疲れています。12月になると1年分の疲れが出てきますね。
● 鶏皮をグリルで炙って火事寸前
いい香りがしてきたと思ったら、中がゴウゴウ燃えていて焦りました。完全に油断…。これはグリルじゃなくてフライパンで焼くべきでした。
● チキン×鶏ガラスープで“チキンチキン問題”
「鶏ガラスープの素も入れると、チキンが『え、また鳥を重ねるん?』って思ってないかな…」と謎の心配がよぎりました。でも、美味しいので結果オーライです。
● 湯気を見るだけで癒される瞬間
完成したスープから立ち上がる湯気は、なんだか心がほどけるような優しさ。
「いつか自分もこういう“スープ”みたいな存在になれたらいいな」なんて思ったりします。
【レシピ】大根のチキンスープ(2人分)
1人分:約130円/115kcal

【下準備】サラダチキン(自家製の場合)
※市販のサラダチキンでOK。今回は100g使用。
- 鶏むね肉(300g)から皮を取り、フォークで穴を開ける。
- 塩(小さじ1/2)・砂糖(小さじ1/2)・粗びき黒こしょう(適量)を全体にすり込む。
- 耐熱ボウルへ入れ、酒(大さじ1)を回しかける。
- ラップをぴったり密着させ、電子レンジ(500W)で4〜5分加熱。
- 赤い部分が残る場合は裏返して1〜2分追加。
- 粗熱を取る。
- 食べやすく削ぎ切りに。
【具材の準備】
- 大根(7cm)…皮をむき細切り
- ザーサイ(30g)…粗く刻む
【作り方】(分量入り)
- 鍋にごま油(大さじ1/2)を熱し、大根(7cm分)とザーサイ(30g)を中火で炒める。
- 大根が透明になってきたら、水(2と1/2カップ/500ml)と鶏ガラスープの素(小さじ2)を加える。
- 蓋をして弱めの中火で3〜4分煮る。
- サラダチキン(100g)を入れ、塩こしょう(適量)で味を調える。
※私はサラダチキンに塩こしょうが効いていたので調整不要でした。 - 器に盛り、好みで黒こしょうを振って完成。

冬の夜、そっと寄り添う一杯
大根が甘くて、ザーサイの旨みがじんわり効いて、サラダチキンがほろっと優しい。
体調が悪い時でも食べやすく、夜食にもぴったりな“整うスープ”です。
大根が余ったときや、なんとなく疲れが抜けない夜にぜひ作ってみてください。
あなたの冬の定番スープになるかもしれません。



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