🎃かぼちゃのカレー酢がらめ|揚げ焼きで簡単ホクホク副菜

レシピ
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こんにちは。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。「月の皿」です🌙

かぼちゃのホクホクした食感と、やさしい甘みが私は大好きです。

今回は、そんなかぼちゃを揚げ焼きにして、カレー粉とお酢で甘酸っぱくスパイシーに仕上げる「かぼちゃのカレー酢がらめ」を作ります。

使う食材は、潔くかぼちゃだけ。

外は香ばしく、中はホクホク。そこへカレーの香りとお酢のさっぱり感が加わって、おかずにも、おやつにも、おつまみにもなる一品です。

🌱この種を植えたら、かぼちゃが増えるのだろうか

かぼちゃの種と綿を取り除いていると、毎回ちょっと考えてしまいます。

「この種を土に植えたら、またかぼちゃができるのでは……?」

大人になった今でも、こういうところだけ妙に子どものような想像が膨らみます。

もちろん、料理をしている途中なので実際に庭へ植えに行くわけではありません。

種を眺めながら少しだけ夢を見て、そのまま調理を続けます。

🎃硬いのに、火を通すとやさしい

生のかぼちゃは、本当に硬いです。

包丁を入れるたびに、

「これはもう鈍器になるんじゃないか」

と思うほど。

ちなみに、ドン・キホーテではありません。

鈍い器と書く方の鈍器です。

そんな無骨で頑固そうなかぼちゃが、火を通すと甘く、ほっくり、やわらかくなる。

このギャップがたまりません。

人間に例えるなら、普段はちょっと頑固そうなのに、仲良くなると実はすごくやさしい人。

私は、そんな「人柄」ならぬ「かぼちゃ柄」に惹かれているのかもしれません。

昔、おばあちゃんが作ってくれた甘いかぼちゃの煮物も好きでした。

煮てもおいしい。カレーにも合う。そして今回は、揚げ焼き。

かぼちゃ、なかなかの万能選手です。

🍳最近、揚げ焼きが気に入っています

最近の私は、揚げ物よりも「揚げ焼き」にすっかりはまっています。

少ない油で香ばしく仕上がり、何より後片付けが楽。

揚げ物のおいしさは大好きなのですが、料理が終わったあとに大量の油を見ると、少しだけ現実へ引き戻されます。

その点、揚げ焼きは気軽です。

今回も、かぼちゃの緑色の皮と鮮やかなオレンジ色の身に油がなじみ、だんだん焼き色がついていく様子を眺めているだけで楽しくなります。

昨年作った夏野菜カレーでも、かぼちゃは見た目にも味にも大活躍してくれました。

今回の食材は、かぼちゃだけ。

それでも料理として成立してしまう。

かぼちゃのポテンシャル、高いです。

📝【レシピ】かぼちゃのカレー酢がらめ

調理道具に困ったらこちらの記事をどうぞ。

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🛒材料(2人分)

具材

  • かぼちゃ:1/6個(約200g)

揚げ焼き用

  • サラダ油:大さじ3

味付け

  • 塩:小さじ1/4
  • 砂糖:小さじ2
  • カレー粉:小さじ2
  • 酢:小さじ1
    ※酸味が好きな方は小さじ2でもOKです。

👩‍🍳作り方

料理の図解

1) 🔪 かぼちゃを1cm厚さに切る

かぼちゃ(1/6個・約200g)は、スプーンを使って種と綿を取り除きます。

硬いので、包丁を扱うときは手元が滑らないよう注意してください。

種を取り除いたら、1cmほどの厚さの大きめのくし切りにします。

厚すぎると中心まで火が通るのに時間がかかり、薄すぎると加熱中に崩れやすくなります。

ホクホク感を残しながら扱いやすく仕上げるには、1cmほどがちょうどよい厚さです。

種を取りながら、「これを植えたら……」と想像する時間については、お好みでどうぞ。

2) 🍳 油を絡めて揚げ焼きにする

冷たい状態のフライパンにかぼちゃを並べ、サラダ油(大さじ3)を加えます。

かぼちゃの皮側と身側の両方に油がなじむよう、全体をやさしく絡めます。

中火にかけ、まず片面を4〜5分ほど揚げ焼きにします。

きれいな焼き色がついたら裏返し、さらに4分ほど焼きます。

かぼちゃがやわらかくなり、両面に香ばしい焼き色がつけばOKです。

この焼き色が、たまらない。

動画でも思わず「うっとりするような焼き色」と言っていますが、本当に眺めていたくなります。

ただし、眺めすぎて焦がさないようにしてください。

3) 🧻 余分な油を切る

火が通ったかぼちゃを取り出し、キッチンペーパーなどの上にのせて余分な油を切ります。

この時点でも、すでに十分おいしそうです。

動画では思わず、

「もはや、これだけでもおいしいと思うんですけど」

と言っていました。

でも今回は、ここからさらに味を重ねていきます。

4) 🥣 塩・砂糖・カレー粉を絡める

油を切ったかぼちゃをボウルへ移します。

温かいうちに塩(小さじ1/4)と砂糖(小さじ2)を加え、崩さないようやさしく絡めます。

続いてカレー粉(小さじ2)を加え、全体へまんべんなく行き渡らせます。

甘いかぼちゃに、カレーのスパイシーな香り。

この組み合わせだけでもかなり魅力的です。

カレー粉がかぼちゃへ絡んでいく様子を見ていると、

「ああ、おいしそう。一緒に混ざりたい」

と動画ではよく分からない感情まで出てきました。

料理をしていると、ときどきそういうことがあります。

5) ✨ 酢を加えて仕上げる

最後に酢(小さじ1)を回し入れ、全体へさっと絡めます。

しっかり酸味を楽しみたい方は、小さじ2にしてもOKです。

塩、砂糖、酢の甘酸っぱい味にカレー粉の香りが加わり、どこかスナック菓子の「すっぱムーチョ」を思い出すような、クセになる味わいです。

酢を加えると香りがふわっと立ち、カレーのスパイシーさの中に爽やかさも生まれます。

全体に味がなじんだら完成です。

6) 🍽️ 盛り付ける

器へ盛り付けます。

深い緑色の皮と、鮮やかなオレンジ色の身。

かぼちゃは、味だけでなく見た目もいいですね。

外側は香ばしく、中はホクホク。

かぼちゃ本来の甘みに、カレーの香りとお酢の酸味が重なります。

料理の仕上がり

💡おいしく作るポイント

  • かぼちゃは1cmほどの厚さにする
    厚すぎると中まで火が通りにくく、薄すぎると崩れやすくなります。ホクホク感と扱いやすさのバランスを取りやすい厚さです。
  • 硬いかぼちゃは無理に力で切らない
    生のかぼちゃはかなり硬いため、包丁が滑らないよう安定したまな板の上で切ります。手元には十分注意してください。
  • 揚げ焼きする前に油を全体へなじませる
    皮側と身側の両方へ油を絡めておくことで、全体を香ばしく焼きやすくなります。
  • 焼き色がつくまで何度も触らない
    何度も動かすとかぼちゃが崩れやすくなります。片面に焼き色がついてから裏返すのがおすすめです。
  • 火が通ったら余分な油を切る
    そのまま味付けするよりも重たくなりにくく、カレー粉や酢の風味も感じやすくなります。
  • 調味料はかぼちゃが温かいうちに絡める
    揚げ焼きした直後に味をつけると、塩や砂糖、カレー粉が全体になじみやすくなります。
  • 酢は最後に加える
    仕上げにさっと絡めることで、お酢の爽やかな香りと酸味を楽しめます。

✨アレンジするなら?

🥔じゃがいもで作る

かぼちゃの代わりにじゃがいもを揚げ焼きにし、同じ味付けをするとスパイシーなフライドポテト風になります。

ホクホク系の野菜と相性のよい味付けです。

🌶️カレー粉を少し増やす

よりスパイシーな味が好きな方は、様子を見ながらカレー粉を少し増やしても楽しめます。

🍋酸味を少し強める

お酢が好きな方は、レシピにもあるように小さじ2まで増やしてみてください。

甘いかぼちゃとのコントラストがよりはっきりします。

🧂おつまみ向けに黒こしょうをプラス

仕上げに黒こしょうを少量振ると、甘さの中にピリッとしたアクセントが加わり、大人向けのおつまみにも。

🌙頑固そうで、実は甘い。やっぱりかぼちゃが好き

ひと口食べると、まず感じるのは、かぼちゃのホクホクした食感と自然な甘み。

そこへカレー粉のスパイシーな香りと、お酢のさっぱりした酸味が追いかけてきます。

甘いだけではなく、酸っぱさとスパイスが加わることで、ついもうひとつ食べたくなる味になりました。

普段のおかずに少し添えてもいいですし、おやつ感覚でつまんでも、お酒と一緒に楽しんでもよさそうです。

β-カロテンや食物繊維などを含むかぼちゃは、日々の食事にも取り入れやすい野菜です。

栄養のことを考えるのもいいですが、私はやっぱり、硬くて無骨そうなのに、火を通すと甘くてホクホクになる、このギャップが好きなんだと思います。

頑固そうで、実はやさしい。

そんな「かぼちゃ柄」に、今回もすっかり心を持っていかれました。

そして、かぼちゃ料理を作ると、やっぱり少しだけハロウィンが待ち遠しくなります。

かぼちゃが一切れ残っていたら、カレー粉とお酢を用意して、甘くてスパイシーな一皿を作ってみてはいかがでしょうか。

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