お正月のごちそうのあと、ちょっと胃を休めたい日に
おせちやお雑煮をたっぷり楽しんだお正月。
幸せだけど、正直ちょっと胃が重たい……そんな日、ありませんか?
そんなときにぜひ作ってほしいのが、
「お雑煮リメイク茶碗蒸し」です。
余ったお雑煮を使って、
フライパンひとつで手軽に作れるのに、
驚くほどなめらかで、体の芯まで温まる一品。
「リメイク料理=手抜き」
そんなイメージが、きっと変わります。
動画で確認したい方はこちらからどうぞ。
🎍 お餅を忘れた!?“うっかり”お正月エピソード
この茶碗蒸しには、
ちょっと恥ずかしくて、でも笑ってしまうエピソードがあります。
お正月らしく、
「茶碗蒸しにもお餅を入れよう」と思い、
お餅(1個)を4等分に切って、
グリルでこんがり焼いた私。
……ところが。
茶碗蒸しを組み立てる段階で、
そのお餅を入れるのを完全に忘れてしまったのです。
後でお雑煮の汁を飲もうとグリルを開けたとき、
ポツンと残された焼き餅を見て、
思わず心の中でこうつぶやきました。
「君は……どこのお餅だい?」
動画にも、
使われなかったお餅の姿が
しっかり残っています(自戒の意味を込めて)。
これから作る方は、
ぜひお餅も主役として忘れずに入れてあげてくださいね。
子どもの頃は「偽プリン」だと思っていました
ちなみに、子どもの頃の私は、
茶碗蒸しのことを
「しょっぱい偽プリン」だと思っていました。
でも大人になった今は、
この“しょっぱいプルプル”のやさしさに
すっかり癒されています。
正直、
「毎年お正月は、お雑煮+茶碗蒸しのセットでいい」
と思うくらい。
それくらい、
体と心にやさしい一品です。
🍳 お雑煮リメイク茶碗蒸し|材料(2個分)
※お雑煮の出汁と具材にすでに旨味があるので、
味付けの失敗がほぼありません。
- お雑煮の汁:300ml
- お雑煮の具(鶏肉・大根・にんじんなど):適量
- 卵:2個
- しいたけ:4枚程度
- かまぼこ:2〜4枚
- 三つ葉:適量
- 焼いたお餅:1個分(4等分)※お好みで
📝 作り方|フライパンで簡単6ステップ

① 下準備
- しいたけ(4枚)は石突きを切り、薄切り
- かまぼこ(2〜4枚)はお好みの厚さに切る
② 卵液を作る【重要ポイント】
ボウルに卵(2個)を割り入れ、
泡立てないように静かに混ぜます。
ここに、
ぬるめに温めたお雑煮の汁(300ml)を
3回に分けて加え、その都度混ぜます。
※熱すぎると卵が固まるので注意。
③ こして、なめらかさアップ
卵液をザルでこします。
このひと手間で、
驚くほどトゥルンとなめらかな口当たりになります。
④ 器に盛り付ける
器に、
- 焼いたお餅(忘れずに!)
- 鶏肉・野菜
- しいたけ
の順に入れ、
卵液を8分目まで注ぎます。
※かまぼこをきれいに見せたい場合は、
蒸し上がり後にのせるのがおすすめ。
⑤ フライパンで蒸す
器にアルミホイルをふんわりかぶせます。
フライパンに水(1〜2cm)を入れて沸騰させ、
器を並べて蓋をし、
弱火で12分蒸します。
⑥ 仕上げ
竹串を刺し、
透明な汁が出れば完成。
濁っていれば、
追加で2分蒸します。
最後に、
かまぼこ・三つ葉(適量)を添えて完成です。

✨ おわりに|お正月をやさしくリセットする一品
お雑煮の出汁には、
野菜と鶏の旨味がぎゅっと詰まっています。
それを卵で包み込むことで、
とても丸みのある、やさしい味に。
- 1個あたり:約125円
- カロリー:約160kcal
という、
体にも家計にもやさしいのが嬉しいところ。
この茶碗蒸しは、例えるなら…
「お正月の賑やかさを、そっと包み込んでリセットしてくれる温かい毛布」。
疲れた胃と心に、
静かに寄り添ってくれる一杯です。
ぜひ、
お正月の“あと”の定番にしてみてくださいね。



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