まだ5月だというのに、昼間は30度を超える日があったかと思えば、朝晩はひんやりしたりと、寒暖差が激しい時期ですよね。
こういう時って、なんだか心も体も疲れやすいんです。そんな日々の生活で少し疲れを感じた時、自分や家族をいたわるために作りたいのが「にんじんとニラのふわとろ中華スープ」。
少し体が冷える時や、疲れを回復させたい時にぴったりの、心とお腹に優しいレシピなんです。
しかも、1人分約90円、110kcalと、お財布にも体にも嬉しい「心の栄養」ですよ。ぜひ作ってみてくださいね。
🗒 材料(2人分)
まずは材料の準備から。シンプルなのに栄養満点なのが嬉しいところ。
- にんじん:1本
- ニラ:1/2束
- 卵:1個
- 水溶き片栗粉:片栗粉 大さじ1 + 水 大さじ2
スープのベース
- 水:2カップ (400ml)
- 鶏ガラスープの素:大さじ1
- しょうゆ:小さじ1
- 塩:小さじ1/4
- ごま油:小さじ1
📖 私の「心の栄養」と懐かしのゲームの話
料理を始める前に、ちょっと私の個人的な話を聞いてください。
先日、実家の片付けをしていたら、母から「いい加減、自分の荷物を何とかして!」とクレームが入ったんです。
そこで引き取ってきたのが、なんとPlayStation 2とゲームボーイ。
実は20歳くらいまで、私はかなりのゲーム好きだったんですよ。
久しぶりに起動してみると、今のゲームの画質の良さに慣れたせいか、昔のゲームは少し目が疲れましたが、とにかく懐かしくて。
私はアトラスの「グローランサー」というシリーズにめちゃくちゃハマっていました。
ちなみに、大学時代の引っ越しで行方不明になった私のドリームキャストの行方を知っている方がいれば、ぜひ教えてください(笑)。
若い頃は「心の栄養」なんて考えもしませんでした。
でも社会人になって10年以上、働くこと以外に趣味もなく過ごしてきた中で、ふと空いた時間に「自分をいたわる時間」や「ワクワクする彩り」が、どれほど大事かを痛感しています。
今回ご紹介するこのスープは、オレンジ(にんじん)、緑(ニラ)、黄色(卵)の3色が並んだ瞬間、見た目からも元気がもらえる「心の栄養」たっぷりの彩りなんです。
調理器具に困っていたらこちらの記事をどうぞ。

🔍 作り方

1) 下準備
- にんじんは皮を剥いて千切りにします。(にんじん1本)
- ニラは根元を切り落とし、3cm幅に切ります。(ニラ1/2束)
- 卵は器に割り入れ、よく溶きほぐしておきましょう。(卵1個)
👉 最初の下準備をしっかりすることで、その後の工程がスムーズに進みますよ。
2) スープを煮込む
- 鍋に水(2カップ)と鶏ガラスープの素(大さじ1)を入れ、中火で熱します。
- ただお湯が沸いていくのを見守る時間も、一種の心の栄養かもしれませんね。
- 沸騰したら、にんじん(1本)を入れ、3〜4分煮ていきます。
👉 にんじんが柔らかくなるまでしっかり煮込むのがポイントです。甘みが出てスープがさらに美味しくなりますよ。
3) 味付けとニラを加える
- しょうゆ(小さじ1)と塩(小さじ1/4)を加えてひと混ぜします。
- その後、ニラ(1/2束)を加えます。
👉 ニラはさっと火を通すだけで、鮮やかな緑色が引き立ちます。シャキシャキ感を残したい方は、この後すぐ次の工程へ進んでくださいね。
4) とろみ付けと仕上げ
- ここが最大のポイントです!一旦火を弱め、水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1 + 水大さじ2)を回し入れ、ゆっくりとかき混ぜてとろみをつけます。
- このとろみがスープを冷めにくくし、体をじんわり温めてくれるんですよ。
- とろみが付いたら、最後に溶きほぐした卵(1個)を回し入れます。
- 卵が浮いてきたらゆっくりかき混ぜ、ふわふわの「反則級」に癒やされる状態になったら火を止め、ごま油(小さじ1)を回しかけて完成です!
👉 卵は一気に入れず、ゆっくり回し入れることで、ふわふわに仕上がります。焦らず優しく混ぜてあげてくださいね。

✨ ふわとろ中華スープが心身をいたわる理由
このスープは、栄養学的にも薬膳的にも、弱った体に寄り添ってくれる一杯です。
にんじん
にんじんに含まれるベータカロテンは、体内でビタミンAとして働き、皮膚や粘膜の健康を保つサポートをしてくれます。
薬膳では、胃腸を整える食材として考えられています。
寒暖差でなんとなく疲れやすい時にも、やさしく取り入れたい野菜です。
ニラ
ニラの独特の香り成分であるアリシンは、ビタミンB1の働きを助けるとされています。
疲労回復を意識したい時にも嬉しい食材です。
薬膳では、体を温める食材として知られています。
朝晩がひんやりする時期にもぴったりです。
卵
卵は、たんぱく質を手軽に補える食材です。
薬膳では、体に潤いを補う食材として考えられています。
ふわっとした口当たりも、疲れた心にやさしく感じます。
✅ 飽きないアレンジ案
せっかく作ったスープ、色々なバリエーションで楽しんでみませんか?
気分や冷蔵庫の残り物に合わせて、気軽にアレンジしてみてくださいね。
- 具材を追加してボリュームアップ:しめじやえのきなどのきのこ類、もやし、白菜などを加えても美味しいですよ。鶏ひき肉や豆腐を入れると、さらに食べ応えがアップします。
- ピリ辛で食欲増進:ラー油を数滴垂らすだけで、パンチのある大人の味に大変身!寒い日や、ちょっと刺激が欲しい時にぴったりです。
- 酸味をプラスしてさっぱりと:お好みで少量の酢を加えてみてください。酸辣湯(サンラータン)風になって、食欲がない日でもさっぱりといただけます。
- 香り豊かに仕上げる:すりおろし生姜や刻んだ長ねぎ、香り豊かなごまを散らすと、風味が増して飽きずに楽しめます。
📝 最後に|心に栄養をチャージする「ふわとろ」体験
実家の片付けでゲーム機を見つけた話、なんだか笑ってもらえましたか?
若い頃はがむしゃらに走っていた私ですが、今は「心の栄養」の大切さを日々実感しています。
忙しい毎日の中で、サッと作れるこの「にんじんとニラのふわとろ中華スープ」は、まさに私にとっての「心の栄養」なんです。
ふわとろの卵と、じんわり温まる優しいとろみが、疲れた心と体をそっと包み込んでくれます。
ぜひ皆さんも、自分自身や大切なご家族をいたわるために、この「ふわとろ中華スープ」を作ってみてください。
一口食べれば、「あぁ、生きててよかった」って思えるはずですよ。
さて、私はもう一度、あの懐かしいゲームを起動して、ドリームキャストの行方を思い出しながら、心の栄養をチャージしようかなと思います。


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